介護臭

老健施設、病院などの介護臭について
アンモニア臭対策

介護臭について

公園
石狩市花川北 紅葉山公園

お問い合わせの多い介護臭について。

尿素自体は匂いは無いのですが微生物が分解すると鼻につくアンモニア臭となることはよく知られています。

アンモニア臭、その匂いは失禁、尿からだけではありません。日々の汗もそうです。

腎臓、肝機能の低下でアンモニアの解毒機能が低下していたり、疲れにより血中のアンモニアが増えた場合も強い匂いを発します。

ベッド、シーツには失禁以外にも日々の体臭が染み込んでいるのです。 ベッドは人間が横たわる場所ですから温度、湿度が雑菌の繁殖にはちょうど良い状態になっているのです。 雑菌が増殖するときに臭いが強く立ち上がることは言うまでもありません。

オムツを置いた床なども匂いの強い場所となります。

基本的なアンモニア臭などの対策としては日々の消臭・除菌作業しかありません。

しかし、介護付きグループホーム等でわずかでも家財道具がある個人のお部屋をあまり大げさに消毒消臭作業を行なうわけにも参りません。

される側も作業の間、一時でもお部屋から出ていただかなければなりませんし、作業する側もその作業の段取りなど大げさになりかねません。

その大変さによる消臭作業の放置、それが悪臭の増殖の原因になっていると言えます。

アンモニア臭だけならまだしも糖尿患者の病状が進行すると生きながらにして死臭がするほどです。

そうなると弊社の特殊清掃なみの作業が必要となります。ご注意下さい。

みょうばん水

桑園公園
銀杏

日々の消臭・除菌が必要な介護施設などでは多忙な日常の中であっても職員の負担とならないものでなくてはなりません。

介護臭の大敵アンモニアを中和することが必要であり、以下のことが併せて重要になります。

○簡単にどこにでもある材料で作ることができる消臭液であること。

○扱い、利用方法も楽なものであること。

しかし、アンモニアを安易な方法でふき取ると匂い成分が髪の毛、布繊維にかえって吸着され持続してしまいます。

そこで昔から言われている酸性のもので拭き清めるとアルカリ性のアンモニアには消臭効果があるという事に注目したいと思います。

ふき取りに適したものとして酸性のものでは弱酸性酢・レモン・みょうばんが候補となります。

これらの中で選ぶとすると価格、扱いの点からみょうばん水が良いでしょう。

女性はみょうばん水のことを知っている方も多いと思います。 スキンケア剤として利用されている方達もいらっしゃるからです。

殺菌作用、制汗作用があり、ワキガ、ニキビ、あせもを防ぐ効果もあるようです。

みょうばん水作り方

市販焼きミョウバン15gを500mlの水で溶くだけで出来上がり (スーパーの漬物コーナーにあります)

溶けるのに2、3日を要す。(冷蔵保管)

その原液を水で20倍に薄めてスプレーボトルに入れて使用。
※ 水は水道水で可

木酢液

ななかまど
ななかまど

みょうばん水による拭取りの他に木酢液を入れた入浴もおすすめ致します。

殺菌効果があります。

水虫、肌荒れ、乾燥肌、冷え性にも効果があると言われております。

お風呂のぬめりも無くなりますしカビの発生も抑えることができると言われています。

木酢液は水のクラスター(分子)を小さくし、塩素も消すのでやわらかな水質を作るので入浴には適しているのです。

新陳代謝が活発になり、温まる柔らかな水質の入浴はリラックス効果があります。

さらに湯冷めしにくくなるため、冷え性の方にもお使いいただけるとものだと思います。

肌荒れの時は水道水の塩素に負けてしまう場合があるでしょうからまろやかな湯を木酢液で作ることを試してみてください。


木の種類も数多くありますがヒノキが最も殺菌効果があると言われております。

杉も殺菌効果があると言われますがヒノキのどではないようです。

ヒノキの木酢液は、他の木酢液の5〜7倍の効果があります。

木酢液を選ぶときはタール分をなるべく除去したものを選ぶと良いでしょう。

必要以上に神経質になることはありませんがタールは発がん物質であります。

みょうばん水・木酢液と紹介いたしましたが、定期的に専門業者による次亜塩素酸水を使った消毒作業は怠りなく。


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