特殊清掃 北海道

私たち業者が恐れるのは結核と新型インフルエンザです。空気感染するウィルスは乾燥にも強いので寒冷地北海道の冬が心配です。

TEL : 0800-800-5940
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結核・インフルエンザ・新型コロナウィルス

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温暖化のせいでしょうか細菌、ウィルス、全てが変わってきているような気がします。

注意喚起!SARS-Cov-2

NEW 2023 5/9

 厚労省  新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴い、2023年5月7日分のデータが、本サイトの最終集計値となっております。
最終更新日(2023年5月9日16時)以降、本サイトのデータは更新されていません。

NEW 2023 5/26

5類移行に伴い定点把握感染症として毎週金曜日に更新予定 ※表記はCOVID-19

定点把握感染症(週報)
5/26 2023年第20週 (5月15日~5月21日) COVID-19:全道 5.44 / 全国 3.56
5/19 2023年第19週 (5月08日~5月14日) COVID-19:全道 4.36 / 全国 2.63


Topics

NEW 2023 6/1
日本 - 6月2日(金)HIV検査普及週間イベント

厚生労働省は、6月1日~7日のHIV検査普及週間に向け、トークライブイベントを実施します。
HIV検査普及週間ライブ配信、レッドリボントークライブ 2023~HIVは「予防」と「検査」の二刀流!高めよヘルスリテラシー!~
日時:6月2日(金)19:00〜21:00(予定)
実施方法:ニコニコ生放送、Twitter、YouTubeによりオンラインでライブ配信(予定)
出演者:駒井蓮、白阪琢磨、DJ KOO、西野未姫、パーパー、三ツ矢雄二、山田邦子、LiLiCo、レモンさん(山本シュウ)
RED RIBBON LIVE公式サイト /  プレスリリース /  エイズ予防情報ネットAPI-Net
出典: 厚労省 メール Vol.488(2023年5月29日)


NEW 2023 5/30
日本 - 麻しん(続報)

麻しんの国内伝播事例の増加に伴う注意喚起について(5/16の続報)
麻しんについては、2019年は744例の報告がありましたが、それ以降は10例以下にとどまっています。現在、海外における流行が報告されており、海外からの輸入例を契機とした国内における感染例が報告されています。茨城県からの輸入例が報告された2023年4月27日以降の報告数は、茨城県1例、東京都2例となっています。(2023年5月17日時点、出典:国立感染症研究所 発生動向調査週報(IDWR)2023年第19週 。今後も国内における輸入例を発端とした国内感染例の発生に注意が必要です。
出典: 厚労省 メール Vol.488(2023年5月29日)


NEW 2023 5/17
日本 - 風しん

風しんの追加的対策へのご協力のお願い
2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます。
風疹 発生動向調査 2023年第16週(’23/4/26現在) 風しん累積報告数の推移 2016〜2023年 第1〜16週 診断週にもとづいた報告 感染症発⽣動向調査 2023年4⽉26⽇現在
出典: 厚労省 メール Vol.487(2023年5月12日)


NEW 2023 5/16
日本 - 麻しん

麻しんの国内事例が報告されました。麻しんについては、現在、海外における流行が報告されており、海外からの輸入症例を契機とした国内における感染事例が報告されています。
東京都の麻しん(はしか)患者の発生について
5月 10 日・5月 11 日、東京都において、4月 28 日に本県(茨城県)で発表した麻しん患者と同一の新幹線に乗車していた方の、麻しん陽性が確定しました。患者は現在入院中です。患者の行動や接触者について、東京都内の保健所が調査したところ、周囲へ感染させる可能性のある時期に不特定多数の人が利用する施設を利用していたことが判明しました。
発熱・発疹等、麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡の上、保健所の指示に従い医療機関を受診してください。また、受診の際は、周囲の方への感染を広げないよう、マスクを着用し、公共交通機関等の利用を避けてください。
出典: 厚労省 メール Vol.487(2023年5月12日)、茨城県 保健医療部感染症対策課予防・対策


NEW 2023 5/6
WHO - コロナ緊急事態解除

世界保健機関(WHO)は、2023年5月5日に「国際的な公衆衛生上の緊急事態」について「解除」を発表。
緊急事態宣言から3年3ヶ月ぶりの解除となったがウィルスは変異を繰り返しており、いつ強毒化してもおかしくない。 各国は監視体制の継続が必要であると示唆。 出典: 読売新聞 朝刊(2023/05/6)


日本 - サル痘(続報)

2023年に入り、国内のサル痘症例の報告が急増しています。
世界各地で感染が確認されているヒトのサル痘については、令和5年4月18日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界110の国・地域で、87,000以上の症例と増加していることが報告されています。
国内では、同じ令和5年4月18日時点で111例のサル痘患者等の発生が確認され、このうち103例は2023年1月以降の発生で、症例の報告数が増加しており、引き続き今後の発生状況に注意が必要です。
4回目の国際保健規則緊急委員会においてWHO事務局長に対して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」について「継続」の見解を勧告されたことは維持されています。
出典: 厚労省 メールVol.486(2023/04/21 23:21:24)


日本 - サル痘

2023年に入り、国内のサル痘症例の報告が急増しています。
世界各地で感染が確認されているヒトのサル痘については、令和5年4月4日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界110の国・地域で、86,800以上の症例が報告されています。
国内では、令和5年4月4日時点で95例のサル痘患者等の発生が確認されており、このうち87例は2023年1月以降に発生が確認されるなど、症例の報告数が増加していることから、今後の発生状況には注意が必要です。
なお、WHO は2023年2月9日に、4回目の国際保健規則緊急委員会を開催し、委員会はWHO事務局長に対して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」について「継続」の見解を勧告しました。
出典: 厚労省 メールVol.485(2023年4月7日)


アフリカ マールブルグ病

アフリカ諸国でのマールブルグ病の発生について
2023年3月21日(現地時間)、WHOアフリカ地域事務所は、タンザニア連合共和国北東部のKagera州において、同国初となるマールブルグ病患者の確定例が確認されたと発表しました。 同国の国立公衆衛生研究所が、発熱、嘔吐、出血、腎不全などの症状を呈する8名について検査し、判明したものです。 マールブルグ病は、これまでケニヤ、コンゴ民主共和国、アンゴラ、ウガンダ、ガーナ等で発生があり、直近では、今年2月から赤道ギニア共和国で発生しています。 3月21日時点で、8例が報告されており、うち死亡は5例、3例が治療中(確定症例数は、3月22日時点不明) 同国保健省及びWHOは、疫学調査等の対応にあたっています。
厚労省の対応
厚生労働省は、3月23日に、自治体、日本医師会、各検疫所、国土交通省に対し、事務連絡を発出し注意喚起の協力を依頼しました。 また、厚生労働省検疫所は、海外から日本へ帰国・入国される方に対し、ポスターやリーフレット等で注意喚起を行っています。
出典: 厚労省 メールVol.484(2023年3月24日)


感染性胃腸炎で2人死亡 高齢者施設でノロウィルス集団感染、岩手・盛岡市

令和5年3/17、盛岡市保健所によりますと、市内の高齢者施設で2月26日から3月3日までの間に利用者と職員あわせて46人に嘔吐や下痢などの症状が確認され、このうち2人が死亡。県内でのノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生は2022年度これが74件目で、2021年度の同じ時期の1.5倍となっています。
出典: FNNプライムオンライン 岩手めんこいテレビ 感染性胃腸炎で2人死亡 高齢者施設でノロウィルス集団感染 感染症の話 2023年3月8日 水曜 午後6:46


気候変動でマラリア感染増!

Ameblo 気候変動でマラリア感染増!注意! 感染症の話 2023年1月26日


梅毒の拡大 続報

2022年第52週、全国で12966人、北海道で595人。
厚労省 梅毒に関するQ&A 最終更新日:2022年11月22日
厚労省 オーラルセックスによる性感染症に関するQ&A 最終更新日:2022年11月24日
<緊急セミナー> 梅毒を知る~梅毒の急増を止めるために~他は 弊社ブログを 御覧ください。


注意喚起!梅毒が拡大中!

厚労省 梅毒 厚労省メールから 2022年12月16日
日本では1948年から梅毒の発生について報告の制度がありますが、年間約11,000人が報告された1967年以降、減少していました。ところが2011年頃から報告数は再び増加傾向となりました。2019年から2020年に一旦減少したものの、2021年以降大きく増加しています。2022年には10月下旬の時点で10,000例を超える報告があり、注意が必要です。


風疹 発生動向調査 2022年第46週(2022/11/24 現在)

2022年は、11月20日までに12例の報告があり。  風疹動向数 2022年11月24日現在
2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます。 公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、抗体保有率が低く(約80%)なっています。 厚労省 風しんの追加的対策について 自治体により対応が異なるため、先ず、お住まいの市区町村にお問い合わせ下さい。


サル痘(Monkeypox)の名称変更!

WHO は、2022年11月28日に名称変更を発表した。サル痘(Monkeypox)を mpox と呼ぶよう推奨すると発表があった。  WHO recommends new name for monkeypox disease 英語版
28 November 2022 News release Geneva, Switzerland


下水中新型コロナウイルスの高感度検出技術(EPISENS-S法)を開発

本技術の普及による下水疫学調査の社会実装の加速に期待(工学研究院 准教授 北島正章)  北大プレスリリース(研究発表) 
北海道大学 塩野義製薬株式会社 出典:北海道大学プレスリリース8/8

IDWR 国内の感染症発生状況 23号 2022年6月24日 

咽頭結膜熱の定点当たり報告数は当該週の過去5年間の平均を下回っているが、第19週以降増加が続いています。 Infectious Diseases Weekly Report Japan 厚生労働省/国立感染症研究所をご覧下さい(外部リンク)

感染症の話 日本も念願であった結核の低蔓延国入り!R4 6/23 

詳細は、弊社感染症ブログ 曲友(かねとも) 6/23をご覧下さい(外部リンク)

黄色ブドウ球菌が抗生物質耐性を獲得・伝播する仕組みを解明 国立大学法人 筑波大学

この研究は薬剤耐性黄色ブドウ球菌を生み出さない治療方法の確立に向けた基盤的知見となると期待されます。  令和4年5月10日報道発表 Press Release

小児の原因不明の急性肝炎について 厚生労働省(令和4年4月28日報道発表)

WHOの報告では4/21現在、12カ国で169例(死亡1名)の小児における原因不明の急性肝炎が継続して報告されています。うち、74例でアデノウイルスが検出されていますが、原因ウイルス等については不明。小児における急性肝炎が実際に増加しているのかについても、不明。WHOでは、この急性肝炎の原因特定を目的として、暫定的な症例定義を定め、各国に症例定義に該当するケースの報告を求めています。厚生労働省ではこうした事案について、令和4年4月20日に自治体等に対し、注意喚起及び情報提供依頼、4月27日に当該事例の感染症サーベランス及び積極的疫学調査についての事務連絡を発出。
厚生労働省 小児の原因不明の急性肝炎について Press Release

感染症の話 国内10,11,12例目 鳥インフルエンザ!
R4 1/7  詳細は、弊社感染症ブログ 曲友(かねとも) 1/7をご覧下さい(外部リンク)

結核から見る感染症について 老人福祉施設の危険性 PDF

R3 9/20 マダニが媒介する新ウイルス感染症「エゾウイルス熱」を北大他の研究グループが発見。
報道発表は9/22
弊社のブログ、  アメブロ 曲友(かねとも) に記事を載せております。ご覧下さい(外部リンク)


弊社の技術・強み・知見

column   SARS-Cov-2
ニドウィルス目→コロナウィルス科→コロナウィルス亜科→ベータコロナウィルス属の新型コロナ SARS-Cov-2  これが新型コロナ、ウィルスの正式名称です。
Covid-19 = Covは、Coronavirus 、disease(疾患)、19は、2019年に出現したコロナウィルス疾患の意味で病名を表します。 SARS,MERSもベータコロナウィルス属。遺伝子配列を見るとSARSと新型コロナは非常に近いということが分かりました。

インフルエンザ報道発表資料 2022/2023シーズン(外部リンク)

NEW 2023 5/26
5/26令和5年 第20週 5/15~5/21
5/19令和5年 第19週 5/8~5/14
5/12令和5年 第18週 5/1~5/7
5/10令和5年 第17週 4/24~4/30
4/28令和5年 第16週 4/17~4/23
4/21令和5年 第15週 4/10~4/16
4/14令和5年 第14週 4/3~4/9
4/7令和5年 第13週 3/27~4/2
3/31令和5年 第12週 3/20~3/26
3/24令和5年 第11週 3/13~3/19
3/17令和5年 第10週 3/6~3/12
3/10令和5年 第9週 2/27~3/5
3/3令和5年 第8週 2/20~2/26
2/24令和5年 第7週 2/13~2/19
2/17令和5年 第6週 2/6~2/12
2/10令和5年 第5週 1/30~2/5
2/3令和5年 第4週 1/23~1/29
1/27令和5年 第3週 1/16~1/22
1/20令和5年 第2週 1/9~1/15
1/13令和5年 第1週 1/2~1/8
1/6令和4年 第52週 12/26~令和5年 1/1
1/4令和4年 第51週 12/19~12/25
12/28令和4年 第51週(速報) 12/19~12/25
12/23令和4年 第50週 12/12~12/18
12/16令和4年 第49週 12/5~12/11
12/9令和4年 第48週 11/28~12/4
12/2令和4年 第47週 11/21~11/27
11/25令和4年 第46週 11/14~11/20
11/18令和4年 第45週 11/7~11/13
11/11令和4年 第44週 10/31~11/6
11/4令和4年 第43週 10/24~10/30
10/28令和4年 第42週 10/17~10/23
10/21令和4年 第41週 10/10~10/16
10/14令和4年 第40週 10/3~10/9
10/7令和4年 第39週 09/26~10/2
09/30令和4年 第38週 09/19~09/25
09/26令和4年 第37週 09/12~09/18
2022~2023 開始 09/16令和4年 第36週 9/5~9/11

インフルエンザ報道発表資料 2021/2022(外部リンク)

2021~2022シーズン終了
来シーズン(2022/2023シーズン)のインフルエンザの発生状況の公表は、令和4年9月からの開始を予定しております。
2021~2022 最終週 3/18第10週3/7~3/13
3/11第9週2/28~3/6
3/4第8週2/21~2/27
2/25第7週2/14~2/20
2/18第6週2/7~2/13
2/15第5週1/31~2/6
2/4第4週1/24~1/30
1/29第3週1/17~1/23
1/21第2週1/10~1/16
1/14第1週1/3~1/9
1/12第52週12/27~1/2
1/7第51週12/20~12/26
12/24第50週12/13~12/19
12/17第49週12/06~12/12
12/10第48週11/29~12/05
12/03第47週11/22~11/28
11/26第46週11/15~11/21
11/20第45週11/08~11/14
11/12第44週11/01~11/07
11/05第43週10/25~10/31
10/29第42週10/18~10/24
10/22第41週10/11~10/17
10/15第40週10/04~10/10
10/09第39週9/27~10/03
10/02※38週分を修正(リンク変更) 2021 10/17
第38週9/20~9/26
09/27第37週9/13~9/19
09/17第36週9/6~9/12

弊社の技術・強み・知見

column   インフルエンザ
インフルエンザは冬の病気だと日本人は考えますが地球規模で見てみますと通年で発生しています。
温暖地域冬 季
予亜熱帯地域雨 季
熱帯地域通 年

現代ではコモンコールドといわれる普通の風邪もかつてはキラーウィルスであったことが知られています。 季節性インフルは弱毒性で全身感染は引き起こしていません。

高病原性鳥インフルエンザ

column   鳥型インフルエンザ
弊社で最も恐れるのはインフルエンザと結核です。結核は、再興感染症になり得ることが警鐘されてきました。近年目立ってきたのが新型コロナウィルスと新型インフルエンザです。
新型インフルエンザはA型で起きる新興感染症で人への感染拡大が危惧されます。

 H5N1型のパンデミックでは致死率5~15%と想定

鳥型インフルは本来、ヒトへの感染率は高くないとされてきました。しかし近年、インフルの変異しやすさが影響したためか交雑を重ねてヒト-ヒトの伝播力が強まったといわれています。哺乳類間の不顕性感染が伝播されてさらにヒトへの感染が容易になることも考えられます。

人間の細胞にあるレセプターにも結合しやすく変異したのがH7N9型鳥型インフルです。
鳥の体温42℃で鳥型インフルは増殖するのですが、H7N9型鳥型インフルは人の体温に近い温度で増殖するように変化していた事が分かっています。
2013年、中国で感染が確認されたこのH7N9型鳥型インフルは致死率が高いことも判明しております。それは弱毒であるが肺炎から多臓器不全を起こすことが原因でした。

実際にパンデミックになる可能性が指摘されているのがH5N1型(強毒性)です。弱毒性である普通の季節性インフルエンザは呼吸器の局所感染に留まります。H5N1型の場合は全身感染となり多臓器不全を起こすことが懸念されています(免疫応答によるサイトカイン・ケモカインの異常増殖によるサイトカインストーム現象)

従来のインフルエンザ(スペイン風邪・アジア風邪・香港風邪他)は全て弱毒型の病原性インフルでしたがこのH5N1型は強毒性で人類が経験したことのないものです。
現在の国家備蓄ワクチン(プレパンデミックワクチン)では医療機関が機能停止となる懸念もあるようです。 日本ではインドネシア、ベトナム、中国で発生したH5N1型鳥インフルエンザウィルスに対応したそれぞれのワクチンを1000万人分、計3000万人分を備蓄しています。有効期限は3年で適切に更新されています。

弊社の技術・強み・知見

NEW 2023 5/28  column   第77回厚生科学審議会感染症部会 プレパンデミックワクチンの 今後の備蓄の種類について
ameblo 第77回厚生科学審議会感染症部会 資料から 出典:厚労省 健康局結核感染症課 パンデミック対策推進室他

NEW 2023 4/27  column   チリ共和国 続報 2023鳥インフルエンザ
このコーナーで4/2にアップした記事の 続報 日本語版 出典:厚労省検疫所 FORTHです。※このページの海外感染症情報にアップした記事と同じです。
Citable reference: World Health Organization (21 April 2023). Disease Outbreak News; Avian Influenza A (H5N1) - Chile. Available at  Human Infection caused by Avian Influenza A (H5N1) - Chile 原文、英語版

NEW 2023 4/21  column   日本  2023鳥インフルエンザ
2022-2023シーズンは過去、最も早い10/28に国内第一例目を確認。2023 4/14 14:00時点で26道県84事例発生し1,771万羽が殺処分対象になっている。これまで発生がなかった福島、鳥取、山形、沖縄、長崎、群馬県でも確認され全国的に発生リスクが高くなっている。
アメブロ 日本の現状 鳥インフルエンザ

NEW 2023 4/13  column   2023鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザ「H3N8型」に感染した中国の56歳女性が死亡
中国南部の広東省に住む56歳の女性が鳥インフルエンザの「H3N8型」に感染し、先月死亡したと11日発表(WHO) この型の鳥インフルエンザのヒトへの感染は、去年、中国の内陸部などで初めて確認されましたが、感染者の死亡が確認されたのは初。
出典:NHK NEWS WEB 2023年4月12日 19時06分  
NHK H3N8型 鳥インフルエンザ

NEW 2023 4/2  column   2023鳥インフルエンザ
チリ保健省は29日、鳥インフルエンザのヒト感染を国内で初めて確認したと明らかにした。 出典:サンティアゴ 29日 ロイター 2023年3月30日10:51 更新
REUTERS H5N1 鳥インフルエンザ、チリでヒトへの感染確認 国内で初

column   2023鳥インフルエンザ
2023年2月23日、カンボジア王国の国際保健規則(IHR)に基づく国の連絡窓口(NFP)は、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによるヒト感染確定例1例をWHOに報告しました。2023年2月24日に、最初の患者の家族内での接触者である2番目の患者が報告されました。
Avian Influenza A (H5N1) - Cambodia Disease Outbreak News 26 February 2023
WHO(World Health Organization)

column   2023鳥インフルエンザ
ペルーの国立自然保護区管理事務局は7日、アシカ585頭と野鳥5万5000羽が、鳥インフルエンザA(H5N1)に感染し死んだと発表した。
出典: リマAFP=時事 JIJI.COM 2023年02月08日14時46分海外感染症情報  を御覧ください。

column   2023鳥インフルエンザ
2023年1月9日、WHOはエクアドル共和国から鳥インフルエンザA(H5)ウイルスのヒトへの感染発生の通知をうけました。本症例は、ラテンアメリカ・カリブ海地域で初めて報告された鳥インフルエンザA(H5)ウイルスのヒト感染症例です。 詳細はこのページの  海外感染症情報  を御覧ください。

column   2022鳥インフルエンザ
スペイン王国、鳥インフルエンザA(H5N1) - スペインの公衆衛生当局は、2022年9月20日に確認された家禽での発生に続き、同一の養鶏場で働く労働者2名から鳥インフルエンザA(H5N1)が検出されたことを報告しました。

column   2022鳥インフルエンザ
ベトナム、鳥インフルエンザ H5型 - ベトナム保健省は、2022年10月20日、北部フート省でH5型鳥インフルエンザのヒトへの感染を確認と発表。

column   2022鳥インフルエンザ
2022年8月25日、英国、鳥インフルエンザ(H5)の変異株の感染力が強く春から夏に引き継がれている事態。- 海鳥が「前例のない大量死」。出典:National Geographic News

column   2022鳥インフルエンザ
欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2022年3月~6月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書を公表
2021年~2022年の高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の流行シーズンでは、欧州で最大規模の流行が観測された。欧州の36か国で、家きんの集団感染は合計2,398件、殺処分された鳥類は4,600万羽、捕獲鳥類で168件の検出、野鳥におけるHPAI事例は2,733件に上った。
2022年3月16日から同年6月10日までの間に、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の28か国及び英国において、家きん(750件)、野鳥(410件)及び捕獲鳥類(22件)で、1,182件のHPAIウイルスの検出が報告された。
出典:欧州食品安全機関(EFSA)、内閣府 食品安全委員会

column   2022鳥インフルエンザ
2022年5月10日、米国、鳥インフルエンザA(H5N1)- WHOは、2022年4月29日、アメリカ合衆国コロラド(Colorado)州の鳥インフルエンザA(H5)のヒト症例発生の通知を受けました。

column   2022鳥インフルエンザ
2022年4月25日、中華人民共和国国家衛生委員会は、鳥インフルエンザA(H3N8)ウイルスに感染したヒトの確定症例1例をWHOに通知しました。この症例は、鳥インフルエンザA(H3N8)ウイルスのヒトへの感染が初めて報告された症例と思われます。

column   2022鳥インフルエンザ
2022年1月6日、英国、鳥インフルエンザ ヒト感染例
イギリス南西部に住む人が鳥インフルエンザに感染したと英保険安全局UKHSAから発表がありました。   出典元:1/11 Switch News ,The Guardian
column   2017~2021鳥インフルエンザ
2021年9月6日、インド、鳥インフルエンザA(H5N1) ヒト感染例

2020年11月、厚労省検疫所:在ラオス日本国大使館  H5N1型鳥インフルエンザのヒトへの感染(外部リンク)新しいタブで開きます。

このH5N1は強毒性で全身感染を引き起こす新興重症感染症となりパンデミックとなりかねないものです。引き続き注意し下の 海外感染症情報 に掲載して参ります。

2021年5月31日、中華人民共和国の国家衛生健康委員会は、鳥インフルエンザA(H10N3)に感染した患者が1名確認されたことを、WHOに通知しました。

2021年2月18日、ロシア連邦政府の国際保健規則の担当窓口は、7名の臨床検体から鳥インフルエンザA(H5N8)が発見されたことをWHOに通知しました。これは、ヒトへの感染が確認された最初の鳥インフルエンザA(H5N8)症例の報告となりました。

2018年2月14日にWHOから公表された情報によりますと、中国の国家衛生・計画出産委員会から、鳥インフルエンザA(H7N4)患者1人が報告されました。これは、人に鳥インフルエンザA(H7N4)が感染したことが報告された、世界で初めてのことです。

2017年10月26日にWHOから公表された情報によりますと、中国の国家衛生・計画出産委員会から、9月8日と15日に、合わせて2人の鳥インフルエンザA(H7N9)患者が、新たに検査で確認されたことがWHOに報告されました。 2013年初頭からこれまでに、IHRを通して、鳥インフルエンザA(H7N9)の確定診断患者1,564人が報告されています。

全国・全道結核発症数  2023シーズン

NEW 2023 5/14
令和5(2023)年5月14日道内発病者はR5 1/2〜18週(R5 5/7)で130人
全国で4316人
令和5(2023)年4月10日道内発病者はR5 1/2〜13週(R5 4/2)で96人
全国で3043人
令和5(2023)年3月11日道内発病者はR5 1/2〜9週(R5 3/5)で67人
全国で1996人
令和5(2023)年2月5日道内発病者はR5 1/2〜4週(R5 1/29)で22人
全国で697人
令和5(2023)年1月15日道内発病者はR5 1/2〜1週(R5 1/8)で0人
全国で89人

結核年度別累計

NEW 2023 1/15
年 度全国累計(人)北海道累計(人)
202214530525
202115799607
202017745637
201921672668
201822448683
201723427695
201624669747
201524523805
201426629798
201327052794
201229317845
201131483999
201026866921
200926996837
200828419775
200721946632

弊社の技術・強み・知見

column   再興感染症になるのか
世界人口の23%にあたる約17億人が結核に感染し、そのうち年間1,000万人が新たに発病し、160万人が死亡していると推定されています (平成29年厚労省)
日本では毎年20,000人前後の発症者があります。日本は結核の中蔓延国です。 この高止まりの状況は懸念材料です。 厚生労働省では、毎年9月24日~30日を「結核予防週間」と定めています。

海外感染症情報

新 着 順(外部リンク)
NEW 2023 5/31 アフリカ
エチオピアのデング熱、モーリタニアの麻疹

第21週 2023-5/15~5/21まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 21 May 2023

アフリカ
コンゴ民主共和国における洪水と地滑り、モーリタニアの麻疹、アフリカのMPOX

第20週 2023-5/8~5/14まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 14 May 2023

欧州 - 心筋炎 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(英国) 

令和5(2023)年5月22日
2023年4月5日、英国の国際保健規則(IHR)に則った国の連絡窓口は、ウェールズでエンテロウイルス感染に関連する新生児の重症心筋炎の増加をWHOに通知しました。 WHO  Myocarditis - United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 英語版 Disease Outbreak News 17 May 2023

アフリカ

ルワンダの洪水、ガーナにおけるラッサ熱(流行終息宣言)、WHOアフリカ地域における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
第19週 2023-5/1~5/7まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 7 May 2023

厚労省 注意喚起! 

令和5(2023)年5月12日  多剤耐性で重篤な感染症を引き起こす恐れのあるカンジダ・アウリス(Candida auris)による感染症について
今般、国内初となる海外株によるカンジダ・アウリス真菌血症による死亡例が報告されました。カンジダ・アウリスは、2009年に本邦より初めて報告された酵母真菌であり、本邦では、これまで抗真菌薬への感受性の良い非侵襲性の病気(慢性中耳炎等)からの分離報告が主体ですが、近年、インド・南米・アフリカ・米国など多くの国で国内とは異なる系統の多剤耐性で重篤な感染症を引き起こす恐れのある株による侵襲性感染症(血流感染症等)の事例が報告されており、高い薬剤耐性率、急速な感染例の拡大、院内感染の発生やその感染制御の困難さから国際的に問題となっています。 出典:厚労省 感染症エクスプレス厚労省メールから

アフリカ - マールブルグ病 赤道ギニア共和国およびタンザニア連合共和国 

令和5(2023)年5月11日
赤道ギニア共和国は2023年2月上旬から、タンザニア連合共和国は3月下旬から、それぞれマールブルグ病(MVD)が発生しています。 WHO  Marburg virus disease - Equatorial Guinea and the United Republic of Tanzania 英語版 Disease Outbreak News 8 May 2023

アフリカ - 急性E型肝炎 南スーダン共和国 

令和5(2023)年5月8日
2023年4月14日、南スーダン共和国保健省は、ワーウ(Wau)市において、E型肝炎ウイルスのアウトブレイクを宣言しました。2023年3月23日から2023年4月13日の間に、ワーウ市から合計91例の E型肝炎疑い患者が報告され、そのうち35例が確定診断され、5例の死亡が報告されています(致死率は 5.5%) WHO  Acute hepatitis E – South Sudan 英語版 Disease Outbreak News 5 May 2023

アフリカ

ケニアの胃腸炎、南アフリカのはしか、アフリカのMpox
第18週 2023-4/24~4/30まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 30 April 2023

アフリカ - 麻疹(はしか) エチオピア連邦民主共和国 

令和5(2023)年5月6日
エチオピア連邦民主共和国では、麻疹が風土病となっており毎年症例が報告されています。 2021年8月12日から2023年5月1日の間に、エチオピア国内で16,814人の麻疹検査確定患者と182人の死者が報告され、致死率は1.1%となっています。 WHO  Measles - Ethiopia 英語版 Disease Outbreak News 4 May 2023

アフリカ - ラッサ熱 ナイジェリア連邦共和国 

令和5(2023)年5月3日
ナイジェリア連邦共和国では現在、ラッサ熱の大規模な流行が発生しており、2023年頭から4月16日までの疫学週1~15週の間に4,702例の疑い例、5例の可能性例、877例の確定例が発生しています。確定例のうち、死者は152人(致死率17%)となっています。 WHO  Lassa fever - Nigeria 英語版 Disease Outbreak News 1 May 2023

アフリカ

赤道ギニアにおけるマールブルグ病、WHOアフリカ地域におけるコロナウイルス病(COVID-19)
第17週 2023-4/17~4/23まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 23 April 2023

アフリカ 

赤道ギニアにおけるマールブルグ病、カメルーンのはしか、WHOアフリカ地域のMpox
第16週 2023-4/10~4/16まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 16 April 2023

アジア - 麻疹(はしか) インドネシア共和国 

令和5(2023)年5月1日
インドネシアでは、2023年1月1日から4月3日の間に、全38州のうち18州で合計2,161例の麻疹疑い例(検査確定848例、臨床適合疑い例1,313)が報告されております。 WHO  Measles - Indonesia 英語版 Disease Outbreak News 28 April 2023

アフリカ - 髄膜炎 ナイジェリア連邦共和国 

令和5(2023)年4月30日
2022年10月1日から2023年4月16日の間に、ナイジェリア連邦共和国では、合計1,686名(うち死者124名)の髄膜炎の疑い例が報告され、致死率は7%でした。 WHO  Meningitis - Nigeria 英語版 Disease Outbreak News 27 April 2023

アフリカ - ジフテリア ナイジェリア連邦共和国 

令和5(2023)年4月30日
2023年に入り、ナイジェリア連邦共和国では557例のジフテリア患者が確認され、国内全36州のうち21州に加え連邦首都圏で感染者が発生しています。2022年12月、ナイジェリア疾病管理予防センター(NCDC)は、カノ(Kano)州とラゴス(Lagos)州でジフテリアの発生疑いがあると通知を受けました。2022年5月14日から2023年4月9日までに、1,439例の疑い例が報告され、そのうち557例(39%)が検査確定し、確定例のうち73例が死亡しました(致死率13%) WHO  Diphtheria - Nigeria 英語版 Disease Outbreak News 27 April 2023

海外へ渡航される皆さまへ!- 検疫所 

令和5(2023)年4月29日
 海外で感染症にかからないようにするために、感染症に関する正しい知識と予防方法を身に付けましょう。  海外での感染症予防のポイント  厚労省 検疫所 FORTH

検疫所 注意喚起! 

令和5(2023)年4月29日
アフリカ  マールブルグ病  厚労省 検疫所 FORTH

南米-鳥インフルエンザA(H5N1)のヒト感染例報告-チリ共和国

令和5(2023)年4月24日
チリ共和国における鳥インフルエンザA(H5N1)のヒト感染例報告として2023年4月6日に発表された記事の更新情報です。 その後、WHOはゲノム塩基配列解析結果および現在進められている公衆衛生対策に関する情報を入手しました。 4月5日、チリの国立インフルエンザセンター(NIC)であるチリ公衆衛生研究所によるゲノム塩基配列解析が終了し、鳥インフルエンザウイルスA(H5N1)系統分類2.3.4.4bと特定されました。 合計12人の接触者(濃厚接触者と医療従事者)が確認されましたが、全員がインフルエンザ検査で陰性となり、健康観察期間を終了しています。現在までに、チリでのさらなる感染者は確認されていません。 WHO  Human Infection caused by Avian Influenza A (H5N1) - Chile 英語版 Disease Outbreak News 21 April 2023

検疫所 

令和5(2023)年4月24日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新111)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年4月20日

アジア-伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2) インドネシア共和国 

令和5(2023)年4月23日
2023年3月17日、インドネシア共和国保健省は、西ジャワ(West Java)州プルワカルタ(Purwakarta)地区の急性弛緩性麻痺(AFP)を発症した48カ月女児から、伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)が検出されたとWHOに通知しました。 WHO  Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) - Indonesia 英語版 Disease Outbreak News 17 April 2023

アフリカ - 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2) ブルンジ共和国 

令和5(2023)年4月23日
2023年3月17日、ブルンジ共和国保健省は、急性弛緩性麻痺(AFP)患者1例と環境検体5例から、伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型が検出されたことを報告し、国家公衆衛生緊急事態を宣言しました。 WHO  Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) - Burundi 英語版 Disease Outbreak News 20 April 2023

マールブルグ病-アフリカ 赤道ギニア共和国(更新3) 

令和5(2023)年4月22日
2023年2月13日のアウトブレイク宣言以降、検査確定症例は15例、推定症例は23例となりました。検査確定症例のうち11人が死亡し、致死率78.6%となっています。また、確定症例のうち1人は転帰不明です。推定症例は全例死亡しています。疾病の影響を最も受けている地区はリトラル(Litoral)県のバタ(Bata)地区で、9例の検査確定症例が報告されています。 Marburg virus disease - Equatorial Guinea 厚労省検疫所 和訳版 Disease Outbreak News 15 April 2023

赤道ギニア共和国でのマールブルグ病の発生について(続報) 

令和5(2023)年4月18日
4月18日、WHOは、確定例16例(うち11例死亡)、可能性例23例を報告しました。これまで同国内Kie-Ntem県、Litoral県、Centre Sur県、Wele-Nzas県から発生があります。WHOは3月30日、本件による公衆衛生上のリスクについて、国レベルで非常に高い、準地域レベルで高い、地域レベルで中程度、世界レベルで低いと評価を更新しました。また、WHOは同国への渡航及び貿易を制限することがないよう勧告しています。 WHO Director-General's opening remarks at media briefing – 18 April 2023 英語版 メディアブリーフィングでのWHO事務局長の開会の辞, 18 April 2023

アフリカ

タンザニア連合共和国におけるマールブルグ病、ニジェールの髄膜炎、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19
第15週2023-4/3~4/9まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 9 April 2023

検疫所 

令和5(2023)年4月18日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新110)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年4月13日

アジア - 鳥インフルエンザA(H3N8)-中華人民共和国 

令和5(2023)年4月16日
このHPの鳥インフルのコーナーで紹介したNHKの記事のWHOの発表です。  WHO 4/18 Avian Influenza A(H3N8) - China 英語版 Disease Outbreak News 11 April 2023
4/13に鳥インフルのコーナーで発表した記事 4/13 NHK 高病原性鳥インフルエンザ情報

アフリカ - 肺炎球菌性髄膜炎 トーゴ共和国 

令和5(2023)年4月16日
トーゴはアフリカの髄膜炎ベルトに位置し、季節的なアウトブレイクが毎年繰り返されています。しかし、今回の流行は、サヘル(Sahel)の治安悪化に伴う人の移動や、監視能力の低さなど、さまざまな要因が重なっていることが懸念されます。また、トーゴにおいて肺炎球菌性髄膜炎のアウトブレイク発生は初めてのことです。 WHO  Pneumococcal meningitis - Togo 英語版 Disease Outbreak News 11 April 2023

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 5 April 2023 Data reported: as of 4 April 2023
WHO アフリカ地域でのコレラの発生は進化を続けており、現在 14 か国で発生しています。エスワティニ王国は、2023年4月4日に新たなコレラの発生を宣言しました。  Cholera in the WHO African Region 英語版

複数国 - WHO 

令和5(2023)年4月13日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新19)
確定された感染者数 86,724人、死亡者数 112人 / 国・地域数 110
複数国におけるmpox(更新19) External Situation Report 19, published 30 March 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 27 March 2022

アフリカ

タンザニア連合共和国におけるマールブルグ病、ブルンジで流行しているワクチン由来のポリオウイルス 2 型、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19
第13週2023-3/20~3/26まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 26 March 2023

南米 - 鳥インフルエンザA(H5)のヒト感染例報告 

チリ共和国 令和5(2023)年4月10日
2023年3月29日、チリ共和国保健省は、アントファガスタ(Antofagasta)州で鳥インフルエンザA(H5)ウイルスのヒト感染症の確定症例の発生をWHOに報告しました。これは、チリから報告された鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによるヒト感染症の初発症例で、アメリカ大陸地域で現在までに報告された症例の3例目になります。  Human infection caused by Avian Influenza A (H5) - Chile Citable reference: WHO 日本語版 Disease Outbreak News 6 April 2023

検疫所 

令和5(2023)年4月7日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新109)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年4月6日

検疫所

新型コロナウイルス感染症における検疫について(2023年4月5日現在)
海外から日本へ帰国・入国される方へ   厚生労働省 検疫所 FORTH

検疫所 

令和5(2023)年4月5日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新108)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年3月30日

南米 令和5(2023)年4月3日

デング熱及びチクングニア熱の地理的拡大(アメリカ大陸地域の過去の感染発生地域を除く)
2022年にアメリカ大陸で報告されたデング熱の症例数は280万例で、2021年の120万例と比較すると、2倍以上の増加となっています。 チクングニア熱も同様に増加傾向にあり、パラグアイではチクングニア熱に関連していると思われる髄膜炎による脳症が多く報告されており、さらなる懸念材料となっています。
WHO  Geographical expansion of cases of dengue and chikungunya beyond the historical areas of transmission in the Region of the Americas  英語版 Disease Outbreak News 23 March 2023

ファクトシート - WHO 

令和5(2023)年4月3日
ジカウイルス感染症(ファクトシート)
ジカウイルス感染症は、主に、日中刺咬する、ヤブカ属の蚊によって媒介されるウイルスを原因として引き起こされます。 感染しても、ほとんどが症状を呈しません。症状が出た場合、通常、発疹、発熱、結膜炎、筋肉痛や関節痛、倦怠感、頭痛などで、2~7日間続きます。 妊娠中に感染すると、小頭症などの先天異常や早産、流産を起こすことがあります。 成人および小児において、ギラン・バレー症候群、神経障害、脊髄炎と関連しています。  Zika virus Fact sheets  英語版 WHO. Fact sheets 8 December 2022

リンクエラー修正

アフリカ3/27、3/22、3/15のリンクエラーを修正致しました。

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 29 March 2023 Data reported: as of 28 March 2023
WHO アフリカ地域でのコレラの発生は拡大を続けており、現在 13 か国が影響を受けています。 アフリカ南部地域でのサイクロンや洪水、アフリカの角での干ばつなどの同時発生の気候誘発性自然災害は、進行中のアウトブレイクを制御するための進歩を妨げる恐れがあります。 コレラの傾向は、対応と準備措置が強化されているため、注意深く監視されています。  Cholera in the WHO African Region 英語版

アフリカ

WHO アフリカ地域のサイクロン Freddy、トーゴの髄膜炎、WHOアフリカ地域のMpox
第12週2023-3/13~3/19まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 19 March 2023

マールブルグ病-アフリカ 赤道ギニア共和国 

令和5(2023)年3月27日
赤道ギニア共和国でマールブルグ病(MVD)の検査確定症例が8例追加で報告されました。これにより、2023年2月のアウトブレイク宣言以降、検査確定症例は9例、推定症例は20例となりました。検査確定者のうち死亡者は7人であり、推定症例の患者はすべて死亡しています。 Marburg virus disease - Equatorial Guinea 英語版 WHO, 22 March 2023

欧州 令和5(2023)年3月27日

医原性ボツリヌス症 – ヨーロッパ地域
2023年3月7日、ドイツの国際保健規則による国の連絡窓口(NFP)は、トルコの医療機関で注射によるA型ボツリヌス神経毒(BoNT/A)を使用した医療処置を受けた患者における医原性ボツリヌス症例5件をWHOに報告しました。2023年3月17日現在、WHOヨーロッパ地域の4カ国で合計71件の症例が報告されており、主にトルコの2つの病院で発生しています。
WHO Iatrogenic Botulism- European Region 英語版 Disease Outbreak News 24 March 2023

アフリカ 令和5(2023)年3月27日

麻疹(はしか)― 南アフリカ共和国
2022年を通して、南アフリカ共和国では散発的に麻疹の症例が報告されました。10月8日、リンポポ(Limpopo)州でアウトブレイクが宣言され、2023年3月16日現在、すべての州から確定症例が報告されており、南アフリカの9州のうち8州が麻疹のアウトブレイクを宣言しています。
WHO Measles - South Africa 英語版 Disease Outbreak News 21 March 2023

史上初のマールブルグ病の発生を確認-アフリカ タンザニア 

令和5(2023)年3月22日
タンザニアは2023年3月21日、同国北西部のカゲラ(Kagera)州で発生した感染者と死亡者の報告を受けて検査を実施し、同国史上初のマールブルグ病患者を確認しました。 Marburg virus disease - United Republic of Tanzania 英語版 WHO Africa-Tanzania, 21 March 2023

ファクトシート - WHO 

令和5(2023)年3月21日
季節性インフルエンザ(ファクトシート)
季節性インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる、世界各地で流行する急性呼吸器感染症でA型、B型、C型、D型の4種類があり、A型とB型のウイルスが季節的な流行を引き起こします。 Influenza Seasonal Fact sheets WHO. Fact sheet, 12 January 2023

ファクトシート - WHO 

令和5(2023)年3月21日
サル痘(ファクトシート)
人獣共通感染症(動物から人に感染するウイルス)の一つで、臨床的には重症化しないものの、かつての天然痘患者に見られた症状と類似した症状を示すウイルスです。1980年に天然痘が根絶され、その後天然痘ワクチンの接種が中止されたため、サル痘は現在の公衆衛生上最も重要なオルソポックスウイルスとして注目を集めています。 サル痘(ファクトシート) WHO. Fact sheet, 19 May 2022

アフリカ

ウガンダのリフトバレー熱、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19 
第11週2023-3/6~3/12まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 12 March 2023

アジア

麻疹(はしか) - ネパール 2023年1月2日
ネパールのバケ(Banke)群ネパールガンジ(Nepalgunj)準都市で、発熱と発疹の症例が集団発生し、麻疹のアウトブレイクが確認されました。
WHO Disease Outbreak News Measles - Nepal 英語版  14 March 2023

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 15 March 2023 Data reported: as of 13 March 2023
この地域でのコレラ患者の発生率と死亡率は、過去 6 週間で減少し続けています。 ただし、5カ国(ブルンジ、エチオピア、ケニア、モザンビーク、タンザニア)で症例数の増加が観察されました。  Cholera in the WHO African Region 英語版

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 8 March 2023 Data reported: as of 7 March 2023
南スーダンは、新たな発生を確認した最新の国です。全体として、この地域でのコレラの発生率と死亡率は、過去 5 年間で減少しています。  Cholera in the WHO African Region 英語版

複数国 - WHO 

令和5(2023)年3月14日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新17)
確定された感染者数 86,173人、死亡者数 100人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新17) External Situation Report 17, published 2 March 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 27 February 2022

検疫所 

令和5(2023)年3月12日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新105)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年3月8日

アフリカ

赤道ギニアにおけるマールブルグ病、ガーナのラッサ熱、アフリカのMpox 
第10週2023-2/27~3/5まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 5 March 2023

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 1 March 2023 Data reported: as of 26 February 2023
WHO アフリカ地域でのコレラの発生は進化を続けており、現在 13 か国で症例が報告されています。  Cholera in the WHO African Region 英語版

マールブルグ病-アフリカ、赤道ギニア共和国 続報 

令和5(2023)年3月10日
赤道ギニア共和国でのマールブルグ病の発生について(続報)   2023年2月13日、赤道ギニア共和国保健省及びWHOアフリカ地域事務所は、同国北東部のKie-Ntem県で、同国初のマールブルグ病患者の確定例を報告したと発表。さらに2月28日に、同国保健省がさらに2名の死亡例を報告し、死亡例は計11例(うち確定例は1例)となりました。  出典: 赤道ギニア共和国保健省及びWHOアフリカ

アフリカ

赤道ギニアのマールブルク、タンザニア連合共和国におけるはしか、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19  第9週2023-2/20~2/26まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 26 February 2023

アフリカ

WHOアフリカ地域のコレラ、赤道ギニアのマールブルグ、ナイジェリアのジフテリア、アフリカのMpox  第8週2023-2/13~2/19まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 19 February 2023

検疫所 

令和5(2023)年3月3日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新104)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年3月1日

検疫所 

令和5(2023)年3月1日
新型コロナウイルス感染症における検疫について(2023年3月1日現在)  海外から帰国・入国される方へ  厚生労働省 検疫所 FORTH

鳥インフルエンザA(H5N1)-アジア、カンボジア王国 

令和5(2023)年2月28日
2023年2月23日、カンボジア王国の国際保健規則(IHR)に基づく国の連絡窓口(NFP)は、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによるヒト感染確定例1例をWHOに報告しました。2023年2月24日に、最初の患者の家族内での接触者である2番目の患者が報告されました。 Avian Influenza A (H5N1) - Cambodia 英語版 Disease Outbreak News 26 February 2023 WHO(World Health Organization)

マールブルグ病-アフリカ、赤道ギニア共和国 

令和5(2023)年2月28日
2023年2月7日、赤道ギニア共和国の保健社会福祉省は、出血熱の疑いがある多数の死亡例の発生を報告しました。 Marburg virus disease - Equatorial Guinea 英語版 Disease Outbreak News 25 February 2023 WHO(World Health Organization)

コレラ-アフリカ、モザンビーク共和国 

令和5(2023)年2月28日
モザンビーク共和国では、2022年12月以降、コレラの発生が急激に拡大し、新たな地区へ地理的に広がっています。2月第1週の豪雨は、状況をさらに悪化させる恐れがあります。 Cholera - Mozambique 英語版 Disease Outbreak News 24 February 2023 WHO(World Health Organization)

検疫所 

令和5(2023)年2月26日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新103)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月22日

アフリカ

WHOアフリカ地域のコレラ、コンゴ民主共和国におけるはしか、WHOアフリカ地域全体のCOVID-19  第7週2023-2/6~2/12まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 12 February 2023

ニパウイルス感染症 -アジア、バングラデシュ人民共和国 

令和5(2023)年2月24日
バングラデシュ人民共和国ではニパウイルス感染症の発生は季節的なものであり、例年12月から5月の間に患者が発生しています。2023年1月4日以降、2月13日現在、バングラデシュの2つの管区において、8人の死亡者を含む11人の患者(確定例10人、可能性例1人)が報告されています(症例致死率(CFR)73%)WHOは、本感染症の発生のリスクレベルに関して、国レベルでは高リスク、地域レベルでは中リスク、世界レベルでは低リスクと評価しています。 Nipah virus infection - Bangladesh 英語版 Disease Outbreak News 17 February 2023 WHO(World Health Organization)

コレラ - 世界の状況 

令和5(2023)年2月22日
2021年半ば以降、世界は第7波のコレラ患者の急増に直面しています。この流行の特徴は、複数の集団発生の数、規模、同時発生、数十年間コレラの発生していない地域への拡大に加え、驚くほど高い死亡率です。2023年2月1日現在、少なくとも18カ国からコレラ患者発生の報告が続いています。 Cholera – Global situation 英語版 Disease Outbreak News 11 February 2023 WHO(World Health Organization)

麻疹 - アフリカ、南スーダン共和国 

令和5(2023)年2月20日
2022年1月から2023年2月1日まで、南スーダン共和国の保健当局は、継続して麻疹の発生に対応しており、全国で388例(全体の8.9%)の検査確定例を含む4,339例の疑い例と46名の死亡例(致死率(CFR):1.06%)を報告しています。 Measles - South Sudan 英語版 Disease Outbreak News 10 February 2023

検疫所 

令和5(2023)年2月18日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新102)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月15日

コレラ - アフリカ、コンゴ民主共和国 

令和5(2023)年2月16日
2023年2月4日現在、合計4,386人のコレラ患者(うち1,009人は検査確定)と16人の死者(CFR 0.4%)が報告されています。 Cholera - Democratic Republic of the Congo 英語版 Disease Outbreak News 10 February 2023

史上初のマールブルグ病の発生を確認- アフリカ、赤道ギニア 

令和5(2023)年2月16日
ブラザビル(Brazzaville)/マラボ(Malabo) 赤道ギニアは本日、史上初のマールブルグ病の発生を確認しました。同国東部のキエンテム(Kie Ntem)州で少なくとも9人が死亡したことを受けて実施された予備検査では、検体の1つが、このウイルス性出血熱の陽性であることが判明しました。 Equatorial Guinea confirms first-ever Marburg virus disease outbreak 英語版 Disease Outbreak News 13 February 2023

コレラ - アフリカ、マラウイ共和国 

令和5(2023)年2月16日
マラウイ共和国では、2022年3月3日以降、全29地区から36,943人の患者と1,210人の関連死が報告され、コレラが広く流行しています。同国の歴史上、最も多くの死者を出しているコレラの発生となっています。先月から患者数が急増しており、緊急の大幅な介入なくしては、このまま自体が悪化していくことが懸念されます。 Cholera - Malawi 英語版 Disease Outbreak News 9 February 2023

複数国 - WHO 

令和5(2023)年2月14日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新15)
確定された感染者数 85,449人、死亡者数 89人 / 国・地域数 110
複数国におけるmpox(更新15) External Situation Report 15, published 2 February 2023
Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 30 January 2022

アフリカ

マダガスカルのサイクロンCHENESO、ナイジェリアのラッサ熱、WHOアフリカ地域におけるMpox  第6週2023-1/30~2/5まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 5 February 2023

髄膜炎 - アフリカ、ニジェール共和国 

令和5(2023)年2月12日
2022年11月1日から2023年1月27日までに、ニジェール共和国、南東部のザンデ―ル(Zinder)州から、死者18人を含む合計559人の髄膜炎患者(うち111人は検査確定)が報告されており、本件の全体のCFR(症例致死率)は 3.2%となっています。 Meningitis - Niger 英語版 Disease Outbreak News 8 February 2023

中東呼吸器症候群コロナウイルス- 中東 

令和5(2023)年2月12日
2023年1月5日、オマーン国のIHR(国際保健規則)に基づく国の連絡窓口は、オマーンの北バーティナ(North Batinah Governorate)の60歳男性の中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)の患者をWHOに通知しました。 Middle East Respiratory Syndrome - Oman 英語版 Disease Outbreak News 8 February 2023

検疫所 

令和5(2023)年2月9日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新101)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月8日

南米 

鳥インフルでアシカ大量死 - ペルー  令和5(2023)年2月8日
ペルーの国立自然保護区管理事務局は7日、アシカ585頭と野鳥5万5000羽が、鳥インフルエンザA(H5N1)に感染し死んだと発表した。ペリカンや海鳥、ペンギンなどの野鳥の死骸が発見されたのは沿岸保護区域8か所。その後、7か所の区域でアシカが死んでいるのが見つかった。ペルーでは昨年11月、ペリカンから高病原性の鳥インフルAが3例確認されたことから、180日間に及ぶ警報を発令している。  出典:AFP=時事 JIJI.COM 2023年02月08日14時46分

アフリカ

モザンビークのコレラ、ブルンジのコレラ、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19 
第5週2023-1/23~1/29まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 29 January 2023

南米 

令和5(2023)年2月5日
麻疹- パラグアイ共和国 2023年1月23日、パラグアイ共和国のIHR(国際保健規則)に基づく国の連絡窓口は、2022年9月15日に発熱と発疹を発症した14か月男児における麻疹患者をWHOに届け出ました。 Measles - Paraguay 英語版 Disease Outbreak News 2 February 2023

令和5(2023)年2月4日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新100)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月1日

検疫所 

令和5(2023)年1月31日
検疫所ベクターサーベイランスデータ報告書(2021 年)  厚生労働省 医薬・生活衛生局 検疫所業務課 更新日:2022年8月26日
English 英語版 Annual Report of Vector-borne Diseases Pathogens and Vector Surveillance 2021  New 31st January 2023

WHO - Fact sheets/狂犬病 Rabies 

令和5(2023)年1月31日
狂犬病は、ワクチンで予防可能な、中枢神経系を侵す人獣共通感染症のウイルス性疾患です。臨床症状が現れる(発症する)と、ほぼ100%が死に至ります。狂犬病は、WHOの「顧みられない熱帯病撲滅のための世界的取組(ロードマップ)2021-2030」に含まれており、対象疾患の制圧に向けた地域ごとの段階的な目標が設定されています。狂犬病はその一つです。人獣共通感染症であるため、国、地域、世界の各レベルで部門を超えた緊密な連携が必要です。
english 英語  Rabies  19 January 2023
日本語 japanese  狂犬病  厚労省検疫所 2023年1月31日

アフリカ

コンゴ民主共和国のコレラ、南アフリカのはしか、WHOアフリカ地域のサル痘  第4週2023-1/16~1/22まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 22 January 2023

複数国 - WHO 

令和5(2023)年1月12日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新13)
確定された感染者数 84,733人、死亡者数 80人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新14) External Situation Report 14, published 19 January 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 15 January 2022

検疫所 

令和5(2023)年1月27日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新99)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月25日

検疫所 

令和5(2023)年1月27日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新98)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月19日

アフリカ

ケニアのコレラ、WHOアフリカ地域全体のOVID-19、WHOアフリカ地域におけるサル痘  第3週2023-1/9~1/15まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 15 January 2023

中米、カリブ海 

令和5(2023)年1月22日
鳥インフルエンザA(H5)のヒト感染例報告-エクアドル共和国  Human infection caused by avian influenza A(H5) - Ecuador 英語版 Disease Outbreak News 18 January 2023

アフリカ

令和5(2023)年1月19日
エボラウイルス病(スーダン型) - ウガンダ共和国 (終息)
厚労省検疫所 終息宣言2023年1月14日版 Disease outbreak news 2023年1月14日
WHO 英語版 Ebola disease caused by Sudan ebolavirus – Uganda  Disease Outbreak News 14 January 2023

アフリカ

令和5(2023)年1月14日
ウガンダは、スーダンエボラウイルスによって引き起こされたエボラ出血熱の流行の終息を2023年1月11日に宣言しました(2022年9月20日にウガンダ中部のムベンデ地区で最初の感染者が確認されてから4か月未満となります)
厚労省検疫所 ウガンダによるエボラ出血熱の終息宣言 2023年1月11日版
WHO 英語版 Uganda declares end of Ebola disease outbreak Disease Outbreak News 11 January 2023

WHO 

令和5(2023)年1月14日
中東呼吸器症候群(MERS)(ファクトシート)Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV)  英語 WHO. Fact sheets 5 August 2022

アフリカ 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型 (cVDPV2)- スーダン共和国

WHO Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) – Sudan 英語版 
Disease outbreak news 12 January 2023

アフリカ

ウガンダにおけるスーダンウイルスによるエボラ出血熱(流行終息宣言)、ニジェールの髄膜炎、WHOアフリカ地域におけるサル痘  第2週2023-1/2~1/8まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 8 January 2023

複数国 - WHO 

令和5(2023)年1月12日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新13)
確定された感染者数 83,943人、死亡者数 75人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新13) External Situation Report 13, published 5 January 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 2 January 2022

検疫所 

令和5(2023)年1月12日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新97)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月11日

検疫所 

令和5(2023)年1月12日
新型コロナウイルス感染症における検疫について  (2023年1月12日現在)  海外から帰国・入国される方へ  厚労省 FORTH 検疫所

検疫所 

令和5(2023)年1月8日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新96)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月4日

検疫所 

令和5(2023)年1月8日
注意喚起! 新型コロナウイルス感染症における検疫について(2023年1月8日現在) 現在、中国(香港、マカオを除く)からの入国者に対し、臨時的な水際措置を講じています。有効なワクチン接種証明書又は検査証明書のいずれも提示できない方は、検疫法に基づき、原則として日本への上陸が認められず、また、出発国において航空機への搭乗を拒否されますのでご注意ください。  海外から帰国・入国される方へ  厚労省 検疫所

検疫所 

令和5(2023)年1月3日
注意喚起! 黄熱 - アフリカ地域(AFRO) 本記事は、前回2022年9月2日に発表されたDiseas Outbreak News 以降の、WHOアフリカ地域の黄熱の状況について更新  Yellow fever - African Region (AFRO)  英語 WHO Disease Outbreak News 3 January 2023

アフリカ

西、中央、東アフリカの黄熱病、WHOアフリカ地域のサル痘  第52週2022-12/19~2022-12/25まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 25 December 2022

検疫所 

令和4(2022)年12月31日
ファクトシート クリミア・コンゴ出血熱 :クリミア・コンゴ出血熱の感染による死亡率は最大で40%に達します。このウイルスは、主にマダニや家畜からヒトに感染。感染者の血液、分泌物、臓器、その他の体液との濃厚接触で、ヒトからヒトへの感染も起こり得ます。アフリカ、バルカン半島、中東、アジア、北緯50度以南の国々で流行し、ヒト・動物用ともにワクチンはありません
WHO Crimean-Congo haemorrhagic fever  英語版 
WHO. Fact sheets 23 May 2022

検疫所 

令和4(2022)年12月30日
ファクトシート チクングニア熱 :チクングニア熱は、アフリカ、アジア、アメリカ大陸で蚊によって媒介される感染症です。その他の地域でも散発的な発生が報告されています。
WHO Chikungunya  英語版 
WHO. Fact sheets 8 December 2022

アフリカ

南アフリカのはしか、WHOアフリカ地域のサル痘  第51週2022-12/12~2022-12/18まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 18 December

アジア 

令和4(2022)年12月23日
伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)-インドネシア共和国  WHO Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2)-Indonesia  英語版 
World Health Organization (19 December 2022). Disease Outbreak News

検疫所 

令和4(2022)年12月22日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新95)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年12月21日

検疫所 

令和4(2022)年12月21日
注意喚起! コレラ  WHO Cholera – Global situation  英語版 
WHO Desease Outbreak News 16 December 2022

検疫所 

令和4(2022)年12月18日
注意喚起! マラリア  WHO Malaria  英語版 
Fact sheets 8 December 2022

アフリカ

ウガンダでスーダンウイルスが原因のエボラ出血熱、リベリアのラッサ熱、WHOアフリカ地域におけるコロナウイルス病  第50週2022-12/5~2022-12/11まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 11 December

複数国 - WHO 

令和4(2022)年12月18日
複数国における猩紅熱と侵襲性A群溶血性レンサ球菌感染症の増加
2022年12月8日現在、欧州事務局管轄地域の少なくとも5つの加盟国から、侵襲性A群溶血性レンサ球菌(iGAS)感染症、および猩紅熱の患者数の増加がWHOに報告されました。また、これらの国の一部では、侵襲性A群溶血性レンサ球菌関連死の増加も報告されています。10歳未満の小児が最も多く罹患している年齢層です。 Increased incidence of scarlet fever and invasive Group A Streptococcus infection - multi-country 英語 Disease Outbreak News 15 December 2022

複数国 - WHO 

令和4(2022)年12月17日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新12)
確定された感染者数 82,624人、死亡者数 65人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新12) External Situation Report 10, published 14 December 2022 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 11 December 2022

検疫所 

令和4(2022)年12月17日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新94)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年12月14日

中米・カリブ海

コレラ - ハイチ共和国(更新) 2022年12月15日
2022年10月2日から12月6日の間に、ハイチ国内の全10県から、死亡者283人を含む累計13,672人のコレラ疑い患者がハイチ公衆衛生人口省から報告され、症例致死率は2.05%でした。ギャングの犯罪、社会政治的混乱、治安の悪化、燃料不足、経済的不安定などにより、複合的な人道危機が急速に進んでいます。そのため、医療や水・食料・衛生・供給サービスなどの必要不可欠な資源のアクセスが 制約をうけています。このような状況により、ハイチ国民は現在拡大中のコレラに対して非常に脆弱になっています。 WHO  Cholera - Haiti 英語 Disease Outbreak News 13December 2022

検疫所 

令和4(2022)年12月15日
注意喚起! 黄熱  yellow fever  厚労省、 WHO International travel and health(ITH)

検疫所 

令和4(2022)年12月14日
注意喚起! マラリア  Malaria  厚労省、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)

アフリカ

ウガンダでスーダンウイルスが原因のエボラ出血熱、リベリアのはしか  第49週2022-11/28~2022-12/4まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 4 December

アフリカ

ウガンダでスーダンウイルスが原因のエボラ出血熱、エチオピアのコレラ、WHOアフリカ地域におけるコロナウイルス病  第48週2022-11/21~2022-11/27まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 27 November 2022

アフリカ

エボラウイルス病(スーダン型)- ウガンダ共和国(更新3) 2022年12月13日
12月5日現在のウガンダ共和国におけるエボラウイルス病の流行:主要な疫学的指標  WHO Ebola disease caused by Sudan ebolavirus – Uganda 英語版
Disease Outbreak News 8 December 2022

WHO 

令和4(2022)年12月11日
デング熱と重症型のデング熱について (ファクトシート最新)Dengue and severe dengue  英語 WHO. Fact Sheets, 10 January 2022

検疫所 

令和4(2022)年12月8日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新93)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年12月7日

欧州

ジフテリア - 英国における亡命希望者の症例 2022年12月8日
2022年11月25日現在、英国に到着した亡命希望者の間で報告された毒素原性コリネバクテリウム・ジフテリア(C.diphtheriae)の症例が増加しており、2022年1月1日から11月25日までに亡命希望者50人から毒素原性C.diphtheriaeが分離されました。
GOV.UK Diphtheria: cases among asylum seekers in England, health protection report (data to 25 November 2022) 英語版 
2022年11月28日ー12月6日更新 GOV.UK

複数国 - WHO 

令和4(2022)年12月5日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新11)
確定された感染者数 81,107人、死亡者数 55人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新11) External Situation Report 10, published 1 December 2022 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 27 November 2022

アジア

デング熱 - バングラデシュ人民共和国 2022年12月1日
2022年11月20日現在、バングラデシュ人民共和国の保健家族福祉省から、2022年1月1日以降、検査確定したデング熱患者数合計52,807人、関連死亡者230人、致死率は0.44%と報告がなされています。デング熱はバングラデシュの風土病ですが、2022年6月から患者数の急増が始まりました。
WHO Dengue – Bangladesh 英語版 
Disease Outbreak News 28 November 2022

検疫所 

令和4(2022)年12月1日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新92)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年11月30日

アフリカ

エボラウイルス病(スーダン型)- ウガンダ共和国(更新) 2022年11月27日
ウガンダ共和国におけるエボラウイルス病の流行:主要な疫学的指標(2022年9月20日から11月21日)他。  WHO Ebola disease caused by Sudan ebolavirus – Uganda 英語版
Data as reported by: 24 November 2022

アフリカ

ウガンダでスーダンウイルスが原因のエボラ出血熱、ケニアのコレラ 
第47週2022-11/14~2022-11/20まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 20 November 2022

複数国 - WHO 

令和4(2022)年11月27日
複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新10)
確定された感染者数 79,411人、死亡者数 50人 / 国・地域数 110 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新10) External Situation Report 10, published 16 November 2022 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 13 November 2022

検疫所 

令和4(2022)年11月26日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新91)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年11月23日

アフリカ

ウガンダでスーダンウイルスが原因のエボラ出血熱、ケニアのリーシュマニア症、WHOアフリカ地域におけるコロナウイルス病  第46週2022-11/7~2022-11/13まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 13 November 2022

厚労省

世界エイズデー - 普及啓発イベント 2022年11月18日 
厚生労働省は、12月1日の世界エイズデーに向け、公益財団法人エイズ予防財団等の関係団体の協力を得て、普及啓発イベントを実施します。
※世界エイズデーとは
WHOは、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日をWorld AIDS Dayと定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。 RED RIBBON LIVE 公式サイト   API-Net 世界エイズデー12/1啓発キャンペーン

厚労省

11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です - AMR臨床リファレンスセンター 2022年11月18日  AMR 薬剤耐性AMR対策推進月間2022

中東

中東呼吸器症候群(MERS-CoV)ーサウジアラビア王国 2022年11月18日
2021年12月29日から2022年10月31日までに、中東呼吸器症候群(MERS-CoV)の検査確定症例4例が、サウジアラビア王国保健省からWHOに報告されました。2012年にMERS-CoVが初めて報告されて以来、WHOの全6地域、27カ国から合計2,600人の患者と935人の関連死が報告されています。MERS-CoVの症例の大部分となる2,193例(全体の 84%)がサウジアラビア王国から報告されており、854名が死亡しています。
WHO Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) - Saudi Arabia 英語版 
Data as reported by: 16 November 2022

アフリカ

エボラウイルス病(スーダン型)- ウガンダ共和国(続報) 2022年11月18日
前回の続報(10月31日時点)から、新たに南部のマサカ県、東部のジンジャ県で発生があり、11月16日時点で、首都のカンパラを含む9県で、確定例141例、確定例の死亡55例が報告されています。
WHO WHO Director-General's opening remarks at the global health issues media briefing – 16 November 2022 英語版 
Data as reported by: 16 November 2022

検疫所 

令和4(2022)年11月17日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新90)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年11月16日

検疫所 

令和4(2022)年11月15日
FIFAワールドカップ・カタール大会2022観戦で渡航される方へ  滞在時の注意事項及び帰国・再入国を容易にしていただくための確認及び手続き  厚生労働省検疫所(FORTH)

アフリカ

ウガンダでスーダンウイルスによるエボラ病、ナイジェリアのコレラ、WHOアフリカ地域のサル痘  第45週2022-10/31~2022-11/6まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 6 November 2022

アフリカ

エボラウイルス病(スーダン型)- ウガンダ共和国(更新)
9月20日に発生が宣言されてから11月7日までエボラウイルス(SUDV)による確定患者136人、確定死亡者53人(CFR 38.9%)が報告され、2022年10月28日に公表された前回の報告からそれぞれ患者数が18%、死者数が66%増加しました。
WHO Ebola disease caused by Sudan ebolavirus – Uganda 英語版 
Data as reported by: 10 November 2022

中東

10月6日、レバノン共和国でコレラの流行が発表された。経済危機により水や衛生のインフラは脆弱な状態で、難民キャンプでは下水道が機能不全に陥っている。医師の4割が海外に流出しており、人材不足も深刻だ。 出典:au webポータル 11/11 17:14 国境なき医師団
※ この発表はいつものWHO、厚労省の発表ではありません。

アフリカ

コレラ - マラウィ共和国 2022年11月10日
2022年3月3日から10月31日の間に、マラウイの29地区のうち27地区から183人の死者を含む累積6,056人の患者が報告され(全体の致死率は3.0%)、10月31日現在23地区で現在も伝播が続いています。
WHO Cholera - Malawi 英語  7 November 2022

検疫所 

令和4(2022)年11月10日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新89)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年11月9日

欧州

鳥インフルエンザA(H5N1) - スペイン王国 2022年11月6日
2022鳥インフルエンザの情報としてこのページ鳥インフルのコーナーに紹介した記事(11/7)の詳細(スペイン王国は9/20に確認された家禽と同一養鶏場で働く2名から鳥インフルエンザA-H5N1が検出された記事)
WHO Avian Influenza A (H5N1) - Spain 英語 WHO 3 November 2022

アフリカ

ウガンダでスーダンウイルスが原因のエボラ病、WHOアフリカ地域のサル痘、コンゴ民主共和国で流行しているワクチン由来ポリオウイルス 1 型および 2 型 
第44週2022-10/24~2022-10/30まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 30 October 2022

検疫所 

令和4(2022)年11月4日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新88)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年11月2日

検疫所 

令和4(2022)年10月30日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新87)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年10月26日

アフリカ

スーダン型エボラウイルス - ウガンダ共和国 2022年10月30日
2022年9月20日、ウガンダ保健当局は、スーダン型エボラウイルス(SUDV)によるエボラウイルス病の発生を宣言。 10月26日現在、合計115人の確定患者と21人の推定患者が報告されています。 死亡数は確定患者で32人と推定患者で21人(確定患者におけるCFR:27.8%) WHO Ebola Disease caused by Sudan virus - Uganda 英語 WHO 28 October 2022

アフリカ

ウガンダのスーダンウイルスによるエボラウイルス病、WHOアフリカ地域のサル痘、モーリタニアのリフトバレー熱、WHOアフリカ地域にのCOVID-19 
第43週2022-10/17~2022-10/23まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 23 October 2022

複数国 - WHO 

令和4(2022)年10月26日
複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新8)
確定された感染者数 73,437人、死亡者数 29人 / 国・地域数 109 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新8) External Situation Report 8, published 19 October 2022
Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 17 October 2022

アフリカ

ウガンダにおけるスーダンウイルスによるエボラウイルス病、WHOアフリカ地域のサル痘、エチオピアのコレラ  第42週2022-10/10~2022-10/16まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 16 October 2022

アフリカ

リフトバレー熱 - モーリタニア・イスラム共和国 2022年10月22日
2022年8月30日から10月17日の間に、モーリタニア・イスラム共和国の15のウィラーヤ(Wilaya:州)のうち9のウィラーヤから、主に家畜生産者の間でリフトバレー熱の感染確認例合計47例が報告され、うち23名が死亡しています。 Rift Valley fever - Mauritania 英語 
WHO: 20 October 2022

検疫所 

令和4(2022)年10月22日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新86)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年10月19日

中東

コレラ - レバノン共和国 2022年10月21日
レバノン共和国の公衆衛生省は2022年10月6日、同国北部から検査確定したコレラ患者2例の発生をWHOに通知しました。10月13日現在、合計18人の患者が確認され、うち2人が死亡したと思われます(CFR 11.1%) WHO Cholera - Lebanon 英語 WHO 19 October 2022

アジア

マラリアーパキスタン・イスラム共和国 2022年10月19日
2022年1月から8月にかけて、パキスタン・イスラム共和国では、340万件以上のマラリア(三日熱熱マラリア原虫)の疑い例が報告されました。2022年6月中旬の大規模洪水の後、バロチスタン(Balochistan )州とシンド(Sindh)州で患者全確定患者の78%を占めます。洪水が国の保健システムの能力に影響を与え、リスクは非常に高いとされます。 WHO Malaria - Pakistan 英語
WHO 17 October 2022

令和4(2022)年10月16日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新85)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年10月12日

アジア

デング熱ーパキスタン・イスラム共和国 2022年10月16日
2022年1月1日から9月27日の間に、パキスタン・イスラム共和国では計25,932人のデング熱患者が確認され、62人が死亡(CFR 0.25%)しました。このうち74%が9月単月で報告されました。現在の患者数の急増は、2022年6月中旬に始まった未曾有の大洪水を受けてのものです。現在の洪水による危機的状況が国の保健システム能力に影響を与え、さらに人道的状況が拡大しており、デング熱やその他の同時発生する疾病の発生により、深刻な健康被害が生じる危険性が高いです。また、パキスタンと国境を接する国(特にアフガニスタン、イラン・イスラム共和国)の間で人口の移動が激しいため、デング熱の国際感染を否定することはできません。 WHO Dengue - Pakistan 英語 13 October 2022

アフリカ

南スーダンの洪水、WHOアフリカ地域のサル痘、ウガンダにおけるスーダンウイルスによるエボラウイルス病  第41週2022-10/3~2022-10/9まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 9 October 2022

中米・カリブ海

コレラ - ハイチ共和国 2022年10月16日
ハイチ共和国では3年以上コレラ患者が報告されていませんでしたが、2022年10月2日、国家当局の発表によると、ポルトープランス (Port-au-Prince) 広域圏でビブリオコレラO1が2例確認されました。 WHO  Cholera - Haiti 英語 12 October 2022

アジア

デング熱ーネパール連邦民主共和国 2022年10月14日
2022年1月から9月28日の間に、ネパールの全7州から、死亡38人を含む合計28,109例のデング熱の疑い例および確定例が報告され、ネパールの全77地区に影響を及ぼしています。2番目に人口の多いバグマティ(Bagmati)県では、患者数(全体の78.2%)、死者数(全体の68.4%)ともに最多の報告がされています。 WHO Dengue fever- Nepal 英語 10 October 2022

アフリカ

エボラウイルス病 -ウガンダにおける続報 2022年10月12日
2022年9月20日、ウガンダ保健当局のスーダン型のエボラウイルス病の発生を宣言した件の続報。 今回のEVDの病原体は、スーダンエボラウイルス(SUDV)であり、隣国コンゴ民主共和国(DRC)北キヴ州で発生したザイールエボラウイルス(EBOV)とは種が異なります。 スーダン型ウイルスによるエボラウイルス病の予防と治療に関して、承認されたワクチンや治療薬はありません。 ウガンダでは、2000年、2011年、2012年(2回)の計4回のスーダン型ウイルスによるエボラウイルス病の発生が報告されています。また、ウガンダは2007年にブンディブギョ型ウイルスによるエボラウイルス病の発生を、2019年にエボラウイルス病の発生を報告しています。

アフリカ

ウガンダにおけるスーダンウイルスによるエボラウイルス病、WHOアフリカ地域のサル痘、ニジェールのコレラ  第40週2022-9/26~2022-10/2まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 2 October 2022

複数国 - WHO 

令和4(2022)年10月8日
複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新7)
確定された感染者数 68,900人、死亡者数 25人 / 国・地域数 106 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新7) External Situation Report 3, published 5 October 2022 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 3 October 2022

検疫所 

令和4(2022)年10月8日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年10月5日

アフリカ

麻疹(はしか)- ジンバブエ共和国 2022年9月30日
ジンバブエの保健関係者により、アウトブレイクは 4 月にマニカランドで始まり、すでに 5,735 人以上が感染、少なくとも 639 人の子供が死亡と。 OCHA relieweb Zimbabwe - Measles outbreak  英語 Published ECHO Daily Flash of 05 September 2022(DG ECHO, Zimbabwe Ministry of Health and Child Care , UNICEF, WHO)

検疫所 

令和4(2022)年10月5日
新型コロナウイルス感染症における検疫について(2022年10月11日0時以降)  海外から帰国・入国される方へ 厚生労働省 検疫所 FORTH 2022年10月5日

アフリカ

ウガンダにおけるスーダンウイルスによるエボラウイルス病、WHOアフリカ地域のサル痘、ガンビアにおける急性腎疾患  第39週2022-9/19~2022-9/25まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 25 September 2022

検疫所 

令和4(2022)年10月1日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年9月28日

アフリカ

エボラウイルス病 -コンゴ民主共和国(終息宣言) 2022年9月30日
2022年9月27日、コンゴ民主共和国保健省は、北キヴ(North Kivu)州ベニ(Beni)保健区域のブタヌカ(Butanuka)保健区で発生したエボラウイルス病(EVD)の終息を宣言しました。WHOの勧告に従い、この宣言は最後に確認された唯一の患者の埋葬から42日後、つまりエボラウイルス感染症の最大潜伏期間の2倍を過ぎた後に発出されました。 WHO Africa Ebola Virus Disease –Democratic Republic of the Congo 英語 29 September 2022

アフリカ

マールブルグ病(終息) - ガーナ共和国 2022年9月30日
2022年9月16日、ガーナ保健省は、同国のアシャンテ(Ashanti)州、サバンナ(Savannah)州およびウェスターン(Western)州を襲ったマールブルグ病(MVD)発生の終息を宣言しました。WHOの勧告に従い、この宣言は、2022年8月5日に確認された最後の症例の2回目の陰性化から42日(マールブルグ病の最大潜伏期間の2倍)後に行われました。 WHO Africa Marburg Virus Disease - Ghana 英語 28 September 2022

アフリカ

ウガンダーエボラウイルス病(スーダン型)の発生 2022年9月30日
2022年9月25日現在、ムベンデ県、チェゲグァ(Kyegegwa)県、カッサンダ (Kassanda)県から累計18の確定例と18の推定例が報告され、そのうち23人が死亡し、そのうち5人が確定例の中に含まれています(確定例の中の致死率「CFR」は28%)これは、2012年以来、ウガンダで初めて発生したスーダン型ウイルス(SUDV)によるエボラウイルス病の発生です。 WHO Africa Ebola Disease caused by Sudan virus – Uganda 英語 26 September 2022

アフリカ

ガーナにおけるマールブルグ病(流行終息宣言)、WHOアフリカ地域のサル痘、ジンバブエのはしか  第38週2022-9/12~2022-9/18まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 18 September 2022

複数国 - WHO 

令和4(2022)年9月23日
複数国におけるサル痘のアウトブレイク
2022年9月12日から18日の1週間に報告された欧州地域と北米・中南米地域のサル痘の患者数は減。2022年8月から世界的にも減少傾向。 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新6) External Situation Report 6, published 2022年9月21日 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 19 September 2022

アフリカ

ウガンダーエボラウイルス病の発生を宣言 2022年9月21日
ウガンダ保健当局は、ムベンデ(Mubende)地区でスーダンエボラウイルスの患者が確認されたため、エボラウイルス病の発生を宣言した。 WHO Africa Uganda declares Ebola Virus Disease outbreak  英語 20 September 2022

アフリカ

アフリカ地域のサル痘、ニジェールのデング熱、コンゴ民主共和国のエボラウイルス病 第37週2022-9/5~2022-9/11まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 11 September 2022

アフリカ

ジンバブエ - 麻疹 2022年9月16日
ジンバブエ保健省によると、毎週の疾病監視システムのデータでは、2022年4月10日、にマニカランド州ムタサ地区で麻疹が最初に報告されてから、国内全土で指数関数的に増加し、これまでに合計6034例の疑い例、685例の死亡例が報告されています。麻疹(はしか)は、日本では感染症法上5類感染症に指定される感染症で、手洗い、マスクのみでは予防はできず、予防接種が最も有効な予防法です。免疫のない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続するとされます。 UNICEF, WHO Zimbabwe - Measles outbreak 英語 5 September 2022

英国・米国

環境検体中の伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)の検出 2022年9月16日
ここ数ヶ月、英国とアメリカ合衆国において環境検体から遺伝子的に関連したセービン株2型ポリオウイルス(SL2)の検出が数件ありました。 Disease Outbreak News Detection of circulating vaccine derived polio virus 2 (cVDPV2) in environmental samples– the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and the United States of America 英語 14 September 2022

アフリカ

伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)-アルジェリア民主人民共和国 2022年9月16日
2022年7月8日、アルジェリアにおけるcVDPV2の患者が、世界ポリオ研究所ネットワーク(GPLN)を通じてWHOに通知されました。 WHO Africa Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) - Algeria 英語 13 September 2022

検疫所 

令和4(2022)年9月14日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年9月14日

アフリカ

アフリカにおけるCOVID-19、アフリカ地域のサル痘、西、中央、東アフリカの黄熱病
第36週2022-8/29~2022-9/4まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 4 September 2022

複数国 - WHO 

令和4(2022)年9月8日
複数国におけるサル痘のアウトブレイク
ヨーロッパやアメリカで報告された患者数が2022年8月29日~9月4日の週は、8月22日~28日の週と比較し世界的な減少が確認された。 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新5) External Situation Report 5, 2022年9月7日 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 5 September 2022

南米

レジオネラ症- アルゼンチン共和国 2022年9月7日
2022年9月3日現在、アルゼンチンのトゥクマン(Tucumán)州サン・ミゲル・デ・トゥクマン(San Miguel de Tucumán)市で、死者4名を含む重症肺炎11名の集団発生が報告されています。4例の検体からレジオネラ属菌が分離されました。 WHO Legionellosis - Argentina 英語 05 September 2022

検疫所 

令和4(2022)年9月7日
新型コロナウイルス感染症における検疫について(2022年9月7日0時以降) 海外から帰国・入国される方へ  厚生労働省検疫所FORTH

アフリカ

アフリカにおけるCOVID-19、西アフリカと中央アフリカの洪水、アフリカ地域のサル痘、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病
第35週2022-8/22~2022-8/28まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 28 August 2022

アフリカ(東西中央地域)

黄熱 - アフリカ(東西中央地域) 2022年9月3日
2021年には、カメルーン共和国、中央アフリカ共和国、チャド共和国、コートジボワール共和国、コンゴ民主共和国、ガボン共和国、ガーナ共和国、ナイジェリア連邦共和国、コンゴ共和国のアフリカ9カ国から、合計151件の黄熱患者が確認され、2022年には、さらにケニア、ウガンダの2カ国から黄熱の確定症例が報告されています。 WHO Africa Yellow fever - East, West, and Central Africa 英語 02 September 2022

検疫所 

令和4(2022)年8月31日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年8月31日

アフリカ

アフリカにおけるCOVID-19、アフリカ地域のサル痘、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病
第34週2022-8/15~2022-8/21まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 21 August 2022

アフリカ

コンゴ民主共和国ーエボラウイルス病 2022年8月25日
WHO Africa Ebola virus disease -Democratic Republic of the Congo  日本語版 25 August 2022

検疫所 

令和4(2022)年8月28日
サル痘について  Monkeypox 2022年8月28日

複数国 - WHO 

令和4(2022)年8月26日
複数国におけるサル痘のアウトブレイク(WHO2022年8月24日)
2022年1月1日から8月22日までに、WHOの全6地域の96の国から、サル痘患者41664人と死亡者12人がWHOに報告された。 MMulti-country outbreak of monkeypox, External situation report #4 - 24 August 2022 

検疫所 

令和4(2022)年8月26日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年8月24日

検疫所 

令和4(2022)年8月24日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年8月17日

アフリカ

コンゴ民主共和国ー北キヴ州でエボラウイルス病の再発生を宣言 2022年8月24日
WHO Africa Democratic Republic of the Congo  日本語版 23 August 2022

アフリカ

アフリカにおけるCOVID-19、アフリカの食糧不安、モザンビークのコレラ
第33週2022-8/8~2022-8/14まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 14 August 2022

アフリカ

ウガンダの洪水、リベリアのはしか
第32週2022-8/1~2022-8/7まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 7 August 2022

アフリカ

タンザニア連合共和国におけるレプトスピラ症(WHO2022年8月12日) WHO Leptospirosis - United Republic of Tanzania 英語版  12 August 2022

複数国 - WHO 

令和4(2022)年8月13日
複数国におけるサル痘のアウトブレイク(WHO2022年8月10日)
サル痘の死亡者については、アフリカ地域以外の国である、スペイン(2人)、ブラジル(1人)及びインド(1人)で初めて報告されました。 Multi-country outbreak of monkeypox, External situation report #3 - 10 August 2022 

検疫所 

令和4(2022)年8月11日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年8月10日

検疫所 

令和4(2022)年8月6日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年8月3日

アフリカ

ガーナのマールブルグ病、モザンビークの野生型ポリオウイルス1型、シエラレオネで集団食中毒
第31週2022-7/25~2022-7/31まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 31 July 2022

アジア 

令和4(2022)年8月5日
バングラデシュ人民共和国・コックスバザールのロヒンギャ難民/強制移住させられたミャンマー国民(FDMN)キャンプにおけるデング熱について Dengue in Rohingya refugee/Forcibly Displaced Myanmar Nationals (FDMN) camps in Cox’s Bazar - Bangladesh 

複数国 - WHO 

令和4(2022)年8月3日
多国におけるサル痘のアウトブレイク(WHO2022年7月25日)
国際保健規則緊急委員会は、多国におけるサル痘のアウトブレイクに関する第2回緊急会議を2022年7月21日に開催しました。国際保健規則(2005)に則った委員及び顧問の見解及び他の要因を考慮し、WHO事務局長は2022年7月23日にこのアウトブレイクを国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態と宣言し、このアウトブレイクに関連した一時的な勧告を発行しました。 Multi-country outbreak of monkeypox, External situation report #2 - 25 July 2022 英語

検疫所 

令和4(2022)年7月31日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年7月27日

アフリカ

ガーナのマールブルグ病、タンザニア連合共和国におけるレプトスピラ症、ジンバブエのはしか
第30週2022-7/18~2022-7/24まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 24 July 2022
※ 29週が未発表。30週が先に掲載されています。訂正があるかもしれません。

検疫所 

令和4(2022)年7月29日
海外へ渡航される皆さまへ!  海外で感染症にかからないようにするために、感染症に関する正しい知識と予防方法(厚労省)2022年7月29日

複数国 - WHO 

令和4(2022)年7月28日
複数国におけるサル痘の発生に関しての国際保健規則(IHR2005)第2回緊急委員会会合の報告。
WHO事務局長は、この公衆衛生事象に関連する複雑さと不確実性を認識し、複数国におけるサル痘の発生がPHEICにあたると判断し暫定的勧告を行いました。 しかし、PHEICと判断すべきか否かについてのこの助言について委員会では合意に達することができませんでした。 Second meeting of the International Health Regulations (2005) (IHR) Emergency Committee regarding the multi-country outbreak of monkeypox Disease outbreak news 23 July 2022 英語

欧米及び日本 

欧米を中心にサル痘が発生しています。欧州や北米を中心に感染が確認されているヒトのサル痘については、令和4年7月21日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界71の国・地域で、14,000以上の確定例が報告されています。2022 7/25の報道で日本国内でも初となるのサル痘の確認(都内男性) ファクトシート 国立国際医療研究センター 国際感染症センター(DCC) 

アフリカ 

令和4(2022)年7月24日
ガーナのアシャンテ(Ashanti)州からマールブルグ病(MVD)の死亡例2件が報告されました。 Marburg virus - Ghana Disease outbreak news 22 July 2022 英語

アフリカ 

令和4(2022)年7月23日
ソマリア連邦共和国におけるコレラ(WHO2022年7月20日)
コレラは、ソマリア連邦共和国の風土病であり、2017年以降繰り返すアウトブレイクを伴います。2022年1月1日から7月10日までの期間に、25の干ばつの影響を受けた地区から、37人の関連死(致死率0.5%)を含む累積7,796人のコレラ患者が報告されています。 今回のコレラの発生は、現在進行中の他の感染症、高い栄養失調率、深刻化する干ばつといった要因が人道的状況の脆弱性を悪化させ、人々の大規模な移住を引き起こし、既に過剰な負担と不十分な医療制度に更なる負担をかけている状況下で起こっています。現在同国ではアウトブレイクに対応する能力が限られており、公衆衛生に深刻な影響を及ぼすリスクが高まっています。 Cholera - Somalia Disease outbreak news 20 July 2022 英語

検疫所 

令和4(2022)年7月22日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年7月20日

アフリカ 

令和4(2022)年7月21日
アクラ/ブラザビル-ガーナ共和国は、世界保健機関(WHO)協力センターの研究所による結果を確認した後、同国で初めてのマールブルグ病の発生を発表しました。
アフリカではこれまで、アンゴラ共和国、コンゴ民主共和国、ケニア共和国、南アフリカ共和国、ウガンダ共和国でマールブルグ病の集団発生や散発的な感染例が報告されています。 Ghana declares first-ever outbreak of Marburg virus disease Disease outbreak news 17 July 2022 英語

アフリカ

ガーナでのマールブルグウイルス病の疑い、ウガンダの黄熱病、マリの人道的危機
第28週2022-7/4~2022-7/10まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 10 July 2022

検疫所 

令和4(2022)年7月15日 厚労省 検疫所
複数国における小児の原因不明の重症急性肝炎(WHO2022年7月12日)
2022年7月8日現在、WHO管轄5地域の35か国から、WHOの症例定義を満たす小児の原因不明の重症急性肝炎1,010例の推定例が報告されており、うち22名が死亡しています。2022年6月24日に発表された前回のDisease Outbreak News以降、新たに90例の推定患者及び4例の死亡例がWHOに報告されました。さらに、ルクセンブルク大公国及びコスタリカ共和国の2か国から、新たに推定患者が報告されました。 複数国における小児の原因不明の急性肝炎
Disease outbreak news 2022年7月12日

検疫所 

令和4(2022)年7月15日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年7月13日

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病の終息宣言、モザンビークの人道的危機
第27週2022-6/27~2022-7/3まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 3 July 2022

アフリカ 

令和4(2022)年7月9日
ガーナでマールブルグ病の疑い例が発生しています。
7月7日、WHOアフリカ地域事務所は、ガーナ政府が同国初となるマールブルグ病患者の疑い例を2例確認したことを発表しました。 Ghana reports first-ever suspected cases of Marburg virus disease Disease outbreak news 07 July 2022 英語

検疫所 

令和4(2022)年7月8日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年7月6日

アフリカ 

令和4(2022)年7月7日
エボラウイルス病 - コンゴ民主共和国(終息宣言)
2022年7月4日、コンゴ民主共和国保健省は、赤道州のンバンダカ(Mbandaka)およびワンガタ(Wangata)保健地域に影響を与えたエボラウイルス病発生の終息を宣言しました。 WHOの勧告に従い、この宣言は、コミュニティで死亡した最後の確認症例の埋葬から42日(最大潜伏期間の2倍)を経て行われました。 Ebola virus disease - Democratic Republic of the Congo Disease outbreak news 4 July 2022 英語

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、タンザニア共和国のコレラ
第26週2022-6/20~2022-6/26まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 26 June 2022

検疫所 

令和4(2022)年7月3日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年6月29日

複数国 検疫所 

令和4(2022)年6月29日
複数国(非エンデミック国)におけるサル痘の発生について - 更新5 6/21(17)の更新版
2022年1月1日以降、6月22日現在、WHOの5つの地域の50の国や地域から、3,413の検査確定例と1人の死者がWHOに報告されています。 厚労省検疫所6/21(Disease outbreak news 6/17)に発表されて以来、新たに1,310人の患者が報告され、新たに8カ国から患者が報告されています。 Multi-country monkeypox outbreak: situation update
Disease outbreak news 2022年6月27日 英語

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、モザンビークのコレラ
第25週2022-6/13~2022-6/19まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 19 June 2022

検疫所 

令和4(2022)年6月27日 厚労省 検疫所
2022年6月22日現在、WHOの5つの地域の33カ国から、WHOの症例定義を満たす920の小児の原因不明の重症急性肝炎の推定例が報告されています。2022年5月27日に発表された前回のDisease Outbreak News(5/27) 厚労省 検疫所(5/30)以降、新たに4カ国を含む270の推定例がWHOに報告されています。今回のDisease Outbreak Newsでは、アウトブレイクの疫学に関する最新情報、臨床検査に関する新しい暫定ガイダンスの発表、WHO Global Clinical Platformでの臨床例報告フォームの立ち上げについてお知らせします。WHOの5つの地域にわたって、小児で原因不明の重症急性肝炎が検出されたことは異例であり、一部の症例の重篤な臨床的影響については詳細な調査が必要です。 複数国における小児の原因不明の急性肝炎
Disease outbreak news 2022年6月24日

令和4(2022)年6月26日
2022年5月15日、GPLNは、モザンビークでWPV1の症例を確認したことを報告しました。症例は急性弛緩性麻痺「AFP」の12歳の女児で、3月25日に麻痺を発症しました。アフリカの南東部では、集団免疫が十分でない状況が続いており、監視体制にも格差があることや大規模な人口移動があることから、国際的に広がるリスクが高い状態が続いています。 Wild poliovirus type 1 (WPV1) - Mozambique Disease outbreak news 23 June 2022 英語

検疫所 

令和4(2022)年6月24日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年6月22日

複数国 検疫所 

令和4(2022)年6月21日
複数国(非エンデミック国)におけるサル痘の発生について - 更新4 6/14(10)の更新版
今回のDisease Outbreak Newsは、6月10日に発表したDisease Outbreak Newsの内容を更新し、データの更新、サーベイランスと届出(レポート)、ワンヘルス、集会、リスクコミュニケーションとコミュニティへの参加、海外渡航と入国地点に関する詳細な情報を掲載しています。 Multi-country monkeypox outbreak: situation update
Disease outbreak news 2022年6月17日 英語

アジア 

令和4(2022)年6月19日
パキスタン・イスラム共和国では、コレラは検査確定例1例を流行閾値とする風土病です。(確定例1例でエンデミックとされる。) 2022年、シンド(Sindh)州ではコレラ患者が大幅に増加しており、1月15日から5月27日の間に234の検査確定例が報告されました。 バロチスタン(Balochistan)州とパンジャブ(Punjab)州でも、それぞれ31例と25例のコレラ確定例が報告されています。 Cholera - Pakistan Disease outbreak news 17 June 2022 英語

アフリカ

コンゴ民主共和国の髄膜炎、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、エリトリアで循環しているワクチン由来のポリオウイルス2型
第24週2022-6/6~2022-6/12まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 12 June 2022

検疫所 

令和4(2022)年6月16日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年6月15日

複数国 検疫所 

令和4(2022)年6月14日
複数国(非エンデミック国)におけるサル痘の発生について - 更新3(6/4の更新版)
6月8日現在、サル痘が普段はエンデミックでない、あるいは過去に報告されていないWHOの4地域の28カ国から、1,285の検査確定例と1名の疑い例がWHOに報告されています。これは、780例が報告された2022年6月4日の前回のDisease Outbreak Newsから、検査確定例が505例増加したことを意味します。2022年6月8日現在、これら4地域では、関連する死亡例は報告されていません。 Multi-country monkeypox outbreak: situation update
Disease outbreak news 2022年6月10日 英語

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、南スーダンの人道的危機、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、ケニアのコレラ
第23週2022-5/30~2022-6/5まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 5 June 2022

検疫所 

令和4(2022)年6月9日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年6月8日

複数国 検疫所 

令和4(2022)年6月8日
複数国(非エンデミック国)におけるサル痘の発生について - 更新2(5/29の更新版)
2022年5月13日以降、2022年6月2日現在、サル痘ウイルスのエンデミック国ではないWHOの4地域にわたる27加盟国から780の検査確定例がWHOに報告またはWHOによって特定されています。ワクチン接種を含むガイダンスの短い要約も提供されています。 Multi-country monkeypox outbreak in non-endemic countries: Update
Disease outbreak news 2022年6月4日 英語

検疫所 

令和4(2022)年6月6日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2022年6月1日

中東 

令和4(2022)年6月4日
2022年1月1日から5月22日の間に、イラク共和国の保健当局は、クリミア・コンゴ出血熱(CCHF)の患者212人、検査確定例97人(46%))をWHOに通知しました。死者は27人、うち疑い例が14人、検査確定例が13人でした。 Crimean-Congo Hemorrhagic Fever - Iraq Disease outbreak news 1 June 2022 英語

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、アフリカ地域のサル痘、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、シエラレオネの皮膚炭疽菌
第22週2022-5/23~2022-5/29まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 29 May 2022

複数国 検疫所 

令和4(2022)年6月3日
複数国(非エンデミック国)におけるサル痘の発生について - 更新(5/21の更新版)
2022年5月13日以降、WHOの4つの地域にわたって、サル痘ウイルスが常在していない23の加盟国からサル痘の感染がWHOに報告されています。疫学的な調査が進行中です。 Multi-country monkeypox outbreak in non-endemic countries: Update
Disease outbreak news 2022年5月29日 英語

検疫所 

令和4(2022)年5月30日 厚労省 検疫所
2022年4月5日から5月26日の間に、WHOの5つの地域、33カ国から、小児における原因不明の急性肝炎の疑い例650例がWHOに報告されました。 複数国における小児の原因不明の急性肝炎
2022年5月27日掲載

アフリカ 

令和4(2022)年5月30日
デング熱 - サントメ・プリンシペ民主共和国
2022年5月13日、サントメ・プリンシペ民主共和国は、共和国内でデング熱が発生していることをWHOに通知しました。4月15日から5月17日までに、デング熱の患者103人、死者なしと報告されています。これは同国で初めて報告されたデング熱のアウトブレイクです。 Dengue - Sao Tome and Principe Disease outbreak news 26 May 2022 英語

検疫所 

令和4(2022)年5月27日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO) 2022年5月25日

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、モザンビークの野生ポリオウイルス1型、サントメ・プリンシペのデング熱
第21週2022-5/16~2022-5/22まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 22 May 2022

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、マラウィのコレラ
第20週2022-5/9~2022-5/15まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 15 May 2022

検疫所 

令和4(2022)年5月24日
複数の非エンデミック国におけるサル痘の発生について   サル痘
2022年5月21日掲載 厚労省 検疫所

検疫所 

令和4(2022)年5月23日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO) 2022年5月18日

欧州 

令和4(2022)年5月22日
2022年5月11日、ドイツは、ドイツ西部のノルトライン・ヴェストファーレン州において、豚由来のインフルエンザA(H1N1)ウイルスに感染したヒトにおける検査確定症例1例をWHOに通知しました。 Influenza A(H1N1) - Germany Disease outbreak news 19 May 2022 英語

欧州 英国の続報 

令和4(2022)年5月22日
2022年5月13日、WHOは、英国から、同一家庭内からのサル痘検査確定2例と疑い例1例の発生通知を受けました。5月15日には、性感染症専門医療機関受診者から水疱性発疹を呈する男性と性交渉を持つ男性の間で、さらに4例の検査確定例が報告されました。対応策として、インシデントチームが組織され、接触者の追跡を開始しています。2022年5月16日掲載の流行国への渡航による症例とは別。 Monkeypox - United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland Disease outbreak news 18 May 2022 英語

検疫所 

令和4(2022)年5月21日
サル痘の発生が欧米や大洋州で確認されています。帰国時に発熱、悪寒、背中の痛み、筋肉痛、リンパ節の腫れ等あった方は、検疫官に自己申告してください。 サル痘  2022年5月21日掲載 厚労省 検疫所

アフリカ 

令和4(2022)年5月20日
カメルーン共和国は、西アフリカおよび中央アフリカでコレラの発生が繰り返されている数カ国のうちの1つで、2021年10月29日から2022年4月30日の間に、死者134人(致死率2%)を含む合計6,652人の疑い症例が報告されています。2021年10月29日に保健当局がアウトブレイクを宣言し、それ以降も継続しています。 Cholera - Cameroon Disease outbreak news 16 May 2022 英語

中東 

令和4(2022)年5月18日
2022年4月28日、WHOはオマーン国のザヒーラ(Al Dhahira)行政区から34歳男性の中東呼吸器症候群の症例が発生したと通知を受けました。この患者は、オマーンの家族の農場で、ヒトコブラクダ、羊、ヤギなどの動物と直接接触歴がありました。この患者の状態は、依然として極めて不安定な状態にあり、接触者の追跡調査がされています。現在までのところ、二次感染者は報告されていません。 Middle East respiratory syndrome coronavirus - Oman Disease outbreak news 17 May 2022 英語

英国 

令和4(2022)年5月18日
2022年5月18日、WHOは、ナイジェリアへ渡航後英国へ帰国した者におけるサル痘の確定症例について報告を受けました。 Monkeypox - United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland Disease outbreak news 16 May 2022 英語

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、ニジェールのはしか
第19週2022-5/2~2022-5/8まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 8 May 2022

検疫所 

令和4(2022)年5月16日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO) 2022年5月11日

アフリカ 

令和4(2022)年5月13日
2022年4月22日、ギニア共和国保健衛生省は、同国南東部のゲケドゥー(Guéckédou)県から2人の患者が検査で確認されたことを受け、ラッサ熱の発生を宣言しました。 Lassa fever - Guinea Disease outbreak news 13 May 2022 英語

中東 

令和4(2022)年5月12日
2022年3月22日から4月3日にかけて、中東呼吸器症候群、MERS-CoVの検査確定感染者2名(うち1名は死亡)が、カタールの国家IHRフォーカルポイントからWHOに報告されました。 Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) - Qatar Disease outbreak news 12 May 2022 英語

アジア 

令和4(2022)年5月9日
2022年4月25日、中華人民共和国国家衛生委員会は、鳥インフルエンザA(H3N8)ウイルスに感染したヒトの確定症例1例をWHOに通知しました。この症例は、鳥インフルエンザA(H3N8)ウイルスのヒトへの感染が初めて報告された症例と思われます。 Avian Influenza A(H3N8) - China Disease outbreak news 9 May 2022 英語

検疫所 

令和4(2022)年5月13日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO) 2022年5月4日

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、ギニアのラッサ熱
第18週2022-4/25~2022-5/1まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 1 May 2022

アフリカ

アフリカ全体のCOVID-19、コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病、南アフリカの洪水、リベリアのはしか
第17週2022-4/18~2022-4/24まで WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 24 April 2022

アメリカ 

令和4(2022)年5月10日
WHOは、2022年4月29日、アメリカ合衆国コロラド(Colorado)州における鳥インフルエンザA(H5)のヒト症例の発生の通知を受けました。 この患者は、家禽からインフルエンザA(H5N1)ウイルスが確認された農場で、家禽の選別作業に従事していました。 Avian Influenza A (H5N1) - United States of America Disease outbreak news 6 May 2022 英語

大洋州 

令和4(2022)年5月6日
2022年4月28日現在、オーストラリアの4つの州で、2021年12月31日に発症が発現した日本脳炎のヒト感染例が累計37件(検査確定例25件、推定例12件)報告されています。この集団発生は、1998年以来、オーストラリア本土で初めて記録された国内感染例となります。 日本脳炎―オーストラリア Disease outbreak news 28 April 2022 

検疫所 

令和4(2022)年5月5日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO) 2022年4月27日



感染症病棟


弊社の技術・強み・知見

column   基本再生産数
ウィルスの種類それぞれで感染させてしまう人数はおおよそ分かっています(一人の感染者から生じうる二 次感染者数) → 基本再生産数(R0)
インフルエンザ R0=2~3、HIV/AIDS R0=2~5、SARS R0=2~5、風しん R0=5~7、 麻しんR0=12~18 スーパースプレッダーといわれる人は10人以上に感染させます。
麻しんのR0を見ても空気感染の恐ろしさが分かります。インフルエンザによる学級閉鎖の基準値はR0=2.4です。
0以上であれば必ず拡大します。


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