特殊清掃 北海道

私たち業者が恐れるのは結核と新型インフルエンザです。空気感染するウィルスは乾燥にも強いので寒冷地北海道の冬が心配です。

TEL : 0800-800-5940
道内専用フリーコール、平日17:00まで

TEL : 080-2865-5813
他地域及び土日曜祭日、平日17:00以降

メールフォーム  > > メールロゴ

結核・インフルエンザ・新型コロナウィルス

facebook   instagram   twitter   Line   Pinterest   blogger

温暖化のせいでしょうか細菌、ウィルス、全てが変わってきているような気がします。

注意喚起!SARS-Cov-2

 2023 5/9

 厚労省  新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴い、2023年5月7日分のデータが、本サイトの最終集計値となっております。  最終更新日(2023年5月9日16時)以降、本サイトのデータは更新されていません。

 2023 8/7

8/7 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等  第124回

NEW 2023 9/22

5類移行に伴い定点把握感染症として毎週金曜日に更新予定 ※表記はCOVID-19

定点把握感染症(週報)
9/22 2023年第37週 (9月11日~9月17日) COVID-19:全道 14.86 / 全国 17.54
9/15 2023年第36週 (9月4日~9月10日) COVID-19:全道 17.90 / 全国 20.19
9/8 2023年第35週 (8月28日~9月3日) COVID-19:全道 20.25 / 全国 20.50
9/1 2023年第34週 (8月21日~8月27日) COVID-19:全道 19.08 / 全国 19.07
8/25 2023年第33週 (8月14日~8月20日) COVID-19:全道 19.59 / 全国 17.84
8/19 2023年第32週 (8月7日~8月13日) COVID-19:全道 11.20 / 全国 14.16
8/14 2023年第31週 (7月31日~8月6日) COVID-19:全道 10.16 / 全国 15.81
8/4 2023年第30週 (7月24日~7月30日) COVID-19:全道 8.83 / 全国 15.91
7/28 2023年第29週 (7月17日~7月23日) COVID-19:全道 8.92 / 全国 13.91
7/21 2023年第28週 (7月10日~7月16日) COVID-19:全道 8.45 / 全国 11.04
7/14 2023年第27週 (7月3日~7月9日) COVID-19:全道 6.73 / 全国 9.14
7/7 2023年第26週 (6月26日~7月2日) COVID-19:全道 6.03 / 全国 7.24
6/30 2023年第25週 (6月19日~6月25日) COVID-19:全道 5.23 / 全国 6.13
6/23 2023年第24週 (6月12日~6月18日) COVID-19:全道 5.71 / 全国 5.60
6/16 2023年第23週 (6月5日~6月11日) COVID-19:全道 6.47 / 全国 5.11
6/9 2023年第22週 (5月29日~6月4日) COVID-19:全道 6.71 / 全国 4.55
6/2 2023年第21週 (5月22日~5月28日) COVID-19:全道 5.72 / 全国 3.63
5/26 2023年第20週 (5月15日~5月21日) COVID-19:全道 5.44 / 全国 3.56
5/19 2023年第19週 (5月08日~5月14日) COVID-19:全道 4.36 / 全国 2.63


Topics

NEW 2023 9/21 
内閣感染症危機管理統括庁と厚生労働省 感染症対策部が発足

内閣感染症危機管理統括庁は、平時・有事それぞれの状況において司令塔機能が発揮されるよう、内閣の重要政策等に関する企画立案や行政各部の総合調整権を有する内閣官房の中に9月1日付で設置されました。
内閣官房内閣感染症危機管理統括庁 出典: 厚生労働省メール Vol.496(2023年9月19日)


 2023 8/26 
結核予防週間:毎年9月24日~9月30日

日本の複十字シール運動は昭和27年に始まり、現在も全国の「結核予防会」によって活動が続けられており、皆さんからの募金は国際協力や国内の活動の貴重な財源となっております。8月1日より「複十字シール運動」が12月末までの期間で始まっておりますが9月には予防週間も始まります。 結核予防会 JATA 公益財団法人 結核予防会 JATA(Japan Anti-Tuberculosis Association)


 2023 8/21 
9月20日以降、希望するすべての方を対象にXBB対応ワクチンの接種が始まります

生後6か月以上のすべての方に対して、新型コロナのオミクロン株(XBB.1.5)に対応した1価ワクチンの接種を行います。初回接種にもXBB対応ワクチンを使用します。 新型コロナワクチン 令和5年秋開始接種についてのお知らせ 厚労省メール Vol.494(2023年8月18日)


8月4日は麻しん(はしか)予防の日

カザフスタンなど国外で麻しんの流行が報告されている中、訪日外国人数、日本人出国者海外数も増えています。海外渡航後、また国内での感染にも注意が必要です。海外から帰国後2週間程度は、健康状態(特に高熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血など麻しんを疑う症状)に注意しましょう。症状がある場合は医療機関へご相談下さい。
NIID 国立感染症研究所 麻疹対策・ガイドラインなど:⿇しん発⽣状況に関する注意喚起  出典:厚労省メール 493(2023年8月4日)


日本 - 麻疹ウイルス分離・検出報告数 2023年(随時更新) 2023年7月19日現在

月別麻疹ウイルス報告数、麻疹ウイルス年齢分布、遺伝子型別都道府県別麻疹ウイルス報告数、月別都道府県別麻疹ウイルス報告数。
NIID 麻疹ウイルス分離・検出報告数 2023年  出典: 国立感染症研究所


日本 - 海外旅行では感染症にご注意ください!

海外では日本国内で発生のない感染症が流行している場合があります。命に危険がおよぶ感染症もあるので、事前に旅行先の情報を収集し、予防に努めましょう。
アメブロ 感染症の話 海外旅行では感染症にご注意ください!  出典: 厚労省 メール Vol.491(2023年7月7日)


日本 - 引き続き「エムポックス」の症例が確認されています

令和5年6月6日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界111の国・地域で、87,900以上の症例が報告されています。 日本国内においては、2023年5月2日現在、129例が探知されている。 当初は海外渡航歴や海外渡航歴のある者との接触が確認されていたが、2022年38週以降は海外渡航歴がない症例が主体である。
国立感染症研究所 複数国で報告されているエムポックスについて(第5報)  出典: 厚労省 メール Vol.490(2023年6月23日)


日本 - オズウイルスによる心筋炎と診断された患者の報告について

2022年初夏に心筋炎で亡くなられた患者について、国立感染症研究所等における検査の結果、オズウイルス(Oz virus)による心筋炎と診断されたことが報告されました。オズウイルスは、オルソミクソウイルス科トゴトウイルス属に属するウイルスで、2018年に国内のマダニから初めて分離・同定されたウイルスです。これまでヒトを刺咬するマダニで検出されており、感染マダニの刺咬により感染する可能性が考えられますが、感染経路について現時点で確立された知見は得られていません。
  厚労省 オズウイルスによる心筋炎と診断された患者の報告について 令和5年6月23日厚生労働省報道発表資料
出典: 厚労省 メール Vol.490(2023年6月23日)


日本 - マダニ(ダニ媒介感染症)にご注意ください

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱、ツツガムシ病をはじめとするダニ媒介感染症を予防するためには、マダニに咬まれないようにすることが大切です。SFTSについては、昨年同時期と比較して患者の報告数が増加しており、海外では家族内感染あるいは院内感染といった限定的なヒト-ヒト感染事例も報告されています。医療機関においても、SFTSを疑う患者や確定患者に接する際はグローブ、ガウン、マスクの他、ゴーグル、フェイスシールド等を着用し、接触予防策を確実に実施する必要があるほどの感染症とお考え下さい。
  厚労省 ダニ媒介感染症
出典: 厚労省 メール Vol.489(2023年6月15日)


日本 - 梅毒が拡大しています

性感染症は早期発見・治療が大切です。症状があるときや、不安なときは医療機関や保健所で検査を受けましょう。
厚労省 梅毒とは  2023年6月6日(木)発信
出典: 厚労省 メール Vol.489(2023年6月15日)


日本 - 麻しんの国内伝播事例の増加に伴う注意喚起について(続報)

麻しんの海外からの輸入例を契機とした国内における感染事例が継続的に報告されており、本年1月1日から計14例、直近の第22週(5月29日~6月4日)には新規3例が報告されています。
国立感染症研究所 感染症発生動向調査 感染症週報(IDWR)速報データ  2023年第22週(2023年6月7日時点)
出典: 厚労省 メール Vol.489(2023年6月15日)→ 修正メール6月16日


日本 - RSウイルス感染症、ヘルパンギーナ

RSウイルス感染症、ヘルパンギーナの報告数が増加しています。
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は4週連続で増加しており、全国での定点あたりの報告数は2.12と、この時期としては2020年以前の同時期と比べ、大きく上回っており、2021年とほぼ同等です。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は4週連続で増加し、全国での定点あたりの報告数は1.87と、過去10年を上回るレベルで増加傾向です。
厚労省 RSウイルス感染症Q&A   /  厚労省 ヘルパンギーナについて
出典: 厚労省 メール Vol.489(2023年6月15日)


日本 広島大学 - 人獣共通感染症原因菌の感染経路が解明

新系統の発見により、人獣共通感染症原因菌の感染経路が解明
Mycobacterium avium subsp. hominissuis (MAH)は世界中で患者が増加している非結核性抗酸菌症の原因細菌で、人だけでなく豚にも感染します。今回の研究で、東海・北陸地域に飼養されていた豚由来のMAHのゲノム配列を取得、解析することで、豚由来株と人由来株の関連性を明らかにしました。また東海地方の豚にのみ存在する、新しい系統のMAHを発見し、その特徴的なゲノム配列と疫学情報から、豚におけるMAHの感染経路を明らかにしました。今後、感染経路に対する処置をすることで、食肉の安定供給に繋がる可能性があります。
研究成果  出典:広島大学 掲載日 : 2023年06月02日


日本 - 6月2日(金)HIV検査普及週間イベント

厚生労働省は、6月1日~7日のHIV検査普及週間に向け、トークライブイベントを実施します。
HIV検査普及週間ライブ配信、レッドリボントークライブ 2023~HIVは「予防」と「検査」の二刀流!高めよヘルスリテラシー!~
日時:6月2日(金)19:00〜21:00(予定)
実施方法:ニコニコ生放送、Twitter、YouTubeによりオンラインでライブ配信(予定)
出演者:駒井蓮、白阪琢磨、DJ KOO、西野未姫、パーパー、三ツ矢雄二、山田邦子、LiLiCo、レモンさん(山本シュウ)
RED RIBBON LIVE公式サイト /  プレスリリース /  エイズ予防情報ネットAPI-Net
出典: 厚労省 メール Vol.488(2023年5月29日)


日本 - 麻しん(続報)

麻しんの国内伝播事例の増加に伴う注意喚起について(5/16の続報)
麻しんについては、2019年は744例の報告がありましたが、それ以降は10例以下にとどまっています。現在、海外における流行が報告されており、海外からの輸入例を契機とした国内における感染例が報告されています。茨城県からの輸入例が報告された2023年4月27日以降の報告数は、茨城県1例、東京都2例となっています。(2023年5月17日時点、出典:国立感染症研究所 発生動向調査週報(IDWR)2023年第19週 。今後も国内における輸入例を発端とした国内感染例の発生に注意が必要です。
出典: 厚労省 メール Vol.488(2023年5月29日)


日本 - 風しん

風しんの追加的対策へのご協力のお願い
2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます。
風疹 発生動向調査 2023年第16週(’23/4/26現在) 風しん累積報告数の推移 2016〜2023年 第1〜16週 診断週にもとづいた報告 感染症発⽣動向調査 2023年4⽉26⽇現在
出典: 厚労省 メール Vol.487(2023年5月12日)


日本 - 麻しん

麻しんの国内事例が報告されました。麻しんについては、現在、海外における流行が報告されており、海外からの輸入症例を契機とした国内における感染事例が報告されています。
東京都の麻しん(はしか)患者の発生について
5月 10 日・5月 11 日、東京都において、4月 28 日に本県(茨城県)で発表した麻しん患者と同一の新幹線に乗車していた方の、麻しん陽性が確定しました。患者は現在入院中です。患者の行動や接触者について、東京都内の保健所が調査したところ、周囲へ感染させる可能性のある時期に不特定多数の人が利用する施設を利用していたことが判明しました。
発熱・発疹等、麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡の上、保健所の指示に従い医療機関を受診してください。また、受診の際は、周囲の方への感染を広げないよう、マスクを着用し、公共交通機関等の利用を避けてください。
出典: 厚労省 メール Vol.487(2023年5月12日)、茨城県 保健医療部感染症対策課予防・対策


WHO - コロナ緊急事態解除

世界保健機関(WHO)は、2023年5月5日に「国際的な公衆衛生上の緊急事態」について「解除」を発表。
緊急事態宣言から3年3ヶ月ぶりの解除となったがウィルスは変異を繰り返しており、いつ強毒化してもおかしくない。 各国は監視体制の継続が必要であると示唆。 出典: 読売新聞 朝刊(2023/05/6)


日本 - サル痘(続報)

2023年に入り、国内のサル痘症例の報告が急増しています。
世界各地で感染が確認されているヒトのサル痘については、令和5年4月18日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界110の国・地域で、87,000以上の症例と増加していることが報告されています。
国内では、同じ令和5年4月18日時点で111例のサル痘患者等の発生が確認され、このうち103例は2023年1月以降の発生で、症例の報告数が増加しており、引き続き今後の発生状況に注意が必要です。
4回目の国際保健規則緊急委員会においてWHO事務局長に対して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」について「継続」の見解を勧告されたことは維持されています。
出典: 厚労省 メールVol.486(2023/04/21 23:21:24)


日本 - サル痘

2023年に入り、国内のサル痘症例の報告が急増しています。
世界各地で感染が確認されているヒトのサル痘については、令和5年4月4日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界110の国・地域で、86,800以上の症例が報告されています。
国内では、令和5年4月4日時点で95例のサル痘患者等の発生が確認されており、このうち87例は2023年1月以降に発生が確認されるなど、症例の報告数が増加していることから、今後の発生状況には注意が必要です。
なお、WHO は2023年2月9日に、4回目の国際保健規則緊急委員会を開催し、委員会はWHO事務局長に対して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」について「継続」の見解を勧告しました。
出典: 厚労省 メールVol.485(2023年4月7日)


アフリカ マールブルグ病

アフリカ諸国でのマールブルグ病の発生について
2023年3月21日(現地時間)、WHOアフリカ地域事務所は、タンザニア連合共和国北東部のKagera州において、同国初となるマールブルグ病患者の確定例が確認されたと発表しました。 同国の国立公衆衛生研究所が、発熱、嘔吐、出血、腎不全などの症状を呈する8名について検査し、判明したものです。 マールブルグ病は、これまでケニヤ、コンゴ民主共和国、アンゴラ、ウガンダ、ガーナ等で発生があり、直近では、今年2月から赤道ギニア共和国で発生しています。 3月21日時点で、8例が報告されており、うち死亡は5例、3例が治療中(確定症例数は、3月22日時点不明) 同国保健省及びWHOは、疫学調査等の対応にあたっています。
厚労省の対応
厚生労働省は、3月23日に、自治体、日本医師会、各検疫所、国土交通省に対し、事務連絡を発出し注意喚起の協力を依頼しました。 また、厚生労働省検疫所は、海外から日本へ帰国・入国される方に対し、ポスターやリーフレット等で注意喚起を行っています。
出典: 厚労省 メールVol.484(2023年3月24日)


感染性胃腸炎で2人死亡 高齢者施設でノロウィルス集団感染、岩手・盛岡市

令和5年3/17、盛岡市保健所によりますと、市内の高齢者施設で2月26日から3月3日までの間に利用者と職員あわせて46人に嘔吐や下痢などの症状が確認され、このうち2人が死亡。県内でのノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生は2022年度これが74件目で、2021年度の同じ時期の1.5倍となっています。
出典: FNNプライムオンライン 岩手めんこいテレビ 感染性胃腸炎で2人死亡 高齢者施設でノロウィルス集団感染 感染症の話 2023年3月8日 水曜 午後6:46


気候変動でマラリア感染増!

Ameblo 気候変動でマラリア感染増!注意! 感染症の話 2023年1月26日


弊社の技術・強み・知見

column   SARS-Cov-2
ニドウィルス目→コロナウィルス科→コロナウィルス亜科→ベータコロナウィルス属の新型コロナ SARS-Cov-2  これが新型コロナ、ウィルスの正式名称です。
Covid-19 = Covは、Coronavirus 、disease(疾患)、19は、2019年に出現したコロナウィルス疾患の意味で病名を表します。 SARS,MERSもベータコロナウィルス属。遺伝子配列を見るとSARSと新型コロナは非常に近いということが分かりました。

インフルエンザ報道発表資料 2023/2024(外部リンク)

NEW 2023 9/16
9/22令和5年 第37週 9/11~9/17
2023~2024シーズン開始 9/16令和5年 第36週 9/4~9/10

インフルエンザ報道発表資料 2022/2023シーズン(外部リンク)

2022~2023シーズン終了
9/8令和5年  第35週 8/28~9/3
9/1令和5年  第34週 8/21~8/27
8/25令和5年 第33週 8/14~8/20
8/18令和5年 第32週 8/7~8/13
8/14令和5年 第31週 7/31~8/6
8/4令和5年 第30週 7/24~7/30
7/28令和5年 第29週 7/17~7/23
7/21令和5年 第28週 7/10~7/16
7/14令和5年 第27週 7/3~7/9
7/7令和5年 第26週 6/26~7/2
6/30令和5年 第25週 6/19~6/25
6/23令和5年 第24週 6/12~6/18
6/16令和5年 第23週 6/5~6/11
6/9令和5年 第22週 5/29~6/4
6/2令和5年 第21週 5/22~5/28
5/26令和5年 第20週 5/15~5/21
5/19令和5年 第19週 5/8~5/14
5/12令和5年 第18週 5/1~5/7
5/10令和5年 第17週 4/24~4/30
4/28令和5年 第16週 4/17~4/23
4/21令和5年 第15週 4/10~4/16
4/14令和5年 第14週 4/3~4/9
4/7令和5年 第13週 3/27~4/2
3/31令和5年 第12週 3/20~3/26
3/24令和5年 第11週 3/13~3/19
3/17令和5年 第10週 3/6~3/12
3/10令和5年 第9週 2/27~3/5
3/3令和5年 第8週 2/20~2/26
2/24令和5年 第7週 2/13~2/19
2/17令和5年 第6週 2/6~2/12
2/10令和5年 第5週 1/30~2/5
2/3令和5年 第4週 1/23~1/29
1/27令和5年 第3週 1/16~1/22
1/20令和5年 第2週 1/9~1/15
1/13令和5年 第1週 1/2~1/8
1/6令和4年 第52週 12/26~令和5年 1/1
1/4令和4年 第51週 12/19~12/25
12/28令和4年 第51週(速報) 12/19~12/25
12/23令和4年 第50週 12/12~12/18
12/16令和4年 第49週 12/5~12/11
12/9令和4年 第48週 11/28~12/4
12/2令和4年 第47週 11/21~11/27
11/25令和4年 第46週 11/14~11/20
11/18令和4年 第45週 11/7~11/13
11/11令和4年 第44週 10/31~11/6
11/4令和4年 第43週 10/24~10/30
10/28令和4年 第42週 10/17~10/23
10/21令和4年 第41週 10/10~10/16
10/14令和4年 第40週 10/3~10/9
10/7令和4年 第39週 09/26~10/2
09/30令和4年 第38週 09/19~09/25
09/26令和4年 第37週 09/12~09/18
2022~2023 開始 09/16令和4年 第36週 9/5~9/11

弊社の技術・強み・知見

column   インフルエンザ
インフルエンザは冬の病気だと日本人は考えますが地球規模で見てみますと通年で発生しています。
温暖地域冬 季
予亜熱帯地域雨 季
熱帯地域通 年

現代ではコモンコールドといわれる普通の風邪もかつてはキラーウィルスであったことが知られています。 季節性インフルは弱毒性で全身感染は引き起こしていません。

高病原性鳥インフルエンザ

column   鳥型インフルエンザ
弊社で最も恐れるのはインフルエンザと結核です。結核は、再興感染症になり得ることが警鐘されてきました。近年目立ってきたのが新型コロナウィルスと新型インフルエンザです。
新型インフルエンザはA型で起きる新興感染症で人への感染拡大が危惧されます。

 H5N1型のパンデミックでは致死率5~15%と想定

鳥型インフルは本来、ヒトへの感染率は高くないとされてきました。しかし近年、インフルの変異しやすさが影響したためか交雑を重ねてヒト-ヒトの伝播力が強まったといわれています。哺乳類間の不顕性感染が伝播されてさらにヒトへの感染が容易になることも考えられます。

人間の細胞にあるレセプターにも結合しやすく変異したのがH7N9型鳥型インフルです。
鳥の体温42℃で鳥型インフルは増殖するのですが、H7N9型鳥型インフルは人の体温に近い温度で増殖するように変化していた事が分かっています。
2013年、中国で感染が確認されたこのH7N9型鳥型インフルは致死率が高いことも判明しております。それは弱毒であるが肺炎から多臓器不全を起こすことが原因でした。

実際にパンデミックになる可能性が指摘されているのがH5N1型(強毒性)です。弱毒性である普通の季節性インフルエンザは呼吸器の局所感染に留まります。H5N1型の場合は全身感染となり多臓器不全を起こすことが懸念されています(免疫応答によるサイトカイン・ケモカインの異常増殖によるサイトカインストーム現象)

従来のインフルエンザ(スペイン風邪・アジア風邪・香港風邪他)は全て弱毒型の病原性インフルでしたがこのH5N1型は強毒性で人類が経験したことのないものです。
現在の国家備蓄ワクチン(プレパンデミックワクチン)では医療機関が機能停止となる懸念もあるようです。 日本ではインドネシア、ベトナム、中国で発生したH5N1型鳥インフルエンザウィルスに対応したそれぞれのワクチンを1000万人分、計3000万人分を備蓄しています。有効期限は3年で適切に更新されています。

弊社の技術・強み・知見

NEW 2023 8/24
column   毛皮農場で鳥インフル、キツネとミンク12万匹殺処分 -フィンランド
フィンランド政府は23日、「毛皮農場」で鳥インフルエンザが発生したことを受け、キツネとミンク12万匹を殺処分していると発表した。フィンランド食品局によると、対象となった農場13か所のうち、すでに10か所で殺処分が完了した。フィンランドでは6月にカモメで鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの感染が報告され、7月に同国で初めて毛皮用に飼育されている動物の感染例が確認された。【AFP=時事】  毛皮農場で鳥インフル、キツネとミンク12万匹殺処分 フィンランド AFP BB News 2023年8月24日 13時37分

column   猫が高病原性鳥インフルエンザ(AI)- 韓国
25日、ソウル龍山区(ヨンサング)で陽性判定。29日に冠岳区(クァナクク)で動物保護施設で猫4匹からH5型AIウイルスの陽性反応が確認された。韓国で猫が高病原性AI陽性判定を受けたのは2016年12月以来。アメブロ 感染症の話 韓国で猫が高病原性鳥インフルエンザに感染!! 

column   ネコにおけるインフルエンザA(H5N1)- ポーランド 共和国
2023年6月27日、ポーランドの国際保健規則(IHR)に基づく国の連絡窓口(NFP)はWHOに国内でのネコの異常死事例の発生を報告しました。ネコにおけるインフルエンザA(H5N1)の散発的な感染はこれまでにも報告されていますが、一つの国の中での広域で多数の感染事例が報告されたのは今回が初めてです。 Influenza A(H5N1) in cats – Poland 英語版  Disease Outbreak News 16 July 2023
※ 海外感染症情報にも掲載

column   高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言について
令和4年10月から令和5年4月まで国内の家きん飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型、H5N2亜型)については、令和5年4月14日(金曜日)までに全ての防疫措置が完了しました。その後、新たな発生が確認されなかったことから、OIEの規定に基づき、高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言を提出していました。今般、当該清浄化宣言が、令和5年5月13日(土曜日)を開始日として、 OIEのウェブサイト 英語版 に掲載されました。
出典: 農林水産省 プレスリリース 2023年6月20日

column   鳥インフル、哺乳類の脳に 北米侵入後に重症度上昇
欧州から北米に侵入した高病原性鳥インフルエンザウイルスが新しい遺伝子を取り入れ、哺乳類が感染した場合に脳に入って重い症状を引き起こすようになったとの解析結果を、米セントジュード小児研究病院などの研究チームが2日までに英科学誌に発表した(ワシントン共同)
出典: 東京新聞 Tokyo Web 2023年6月2日 08時29分 (共同通信)

column   グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(英国) 鳥インフルエンザA(H5N1)
5月中旬、英国は、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)A(H5N1)ウイルスが飼育中の家禽から検出された英国の農場において、同農場の養鶏従事者から鳥インフルエンザA(H5)ウイルスが検出されたと世界保健機関(WHO)に報告しました。
WHO Disease outbreak news 30 May 2023 Avian Influenza A(H5N1) - United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 英語版 WHO 30 May 2023

column   第77回厚生科学審議会感染症部会 プレパンデミックワクチンの 今後の備蓄の種類について
ameblo 第77回厚生科学審議会感染症部会 資料から 出典:厚労省 健康局結核感染症課 パンデミック対策推進室他

column   チリ共和国 続報 2023鳥インフルエンザ
このコーナーで4/2にアップした記事の 続報 日本語版 出典:厚労省検疫所 FORTHです。※このページの海外感染症情報にアップした記事と同じです。
Citable reference: World Health Organization (21 April 2023). Disease Outbreak News; Avian Influenza A (H5N1) - Chile. Available at  Human Infection caused by Avian Influenza A (H5N1) - Chile 原文、英語版

column   日本  2023鳥インフルエンザ
2022-2023シーズンは過去、最も早い10/28に国内第一例目を確認。2023 4/14 14:00時点で26道県84事例発生し1,771万羽が殺処分対象になっている。これまで発生がなかった福島、鳥取、山形、沖縄、長崎、群馬県でも確認され全国的に発生リスクが高くなっている。
アメブロ 日本の現状 鳥インフルエンザ

column   2023鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザ「H3N8型」に感染した中国の56歳女性が死亡
中国南部の広東省に住む56歳の女性が鳥インフルエンザの「H3N8型」に感染し、先月死亡したと11日発表(WHO) この型の鳥インフルエンザのヒトへの感染は、去年、中国の内陸部などで初めて確認されましたが、感染者の死亡が確認されたのは初。
出典:NHK NEWS WEB 2023年4月12日 19時06分  
NHK H3N8型 鳥インフルエンザ

column   2023鳥インフルエンザ
チリ保健省は29日、鳥インフルエンザのヒト感染を国内で初めて確認したと明らかにした。 出典:サンティアゴ 29日 ロイター 2023年3月30日10:51 更新
REUTERS H5N1 鳥インフルエンザ、チリでヒトへの感染確認 国内で初

column   2023鳥インフルエンザ
2023年2月23日、カンボジア王国の国際保健規則(IHR)に基づく国の連絡窓口(NFP)は、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによるヒト感染確定例1例をWHOに報告しました。2023年2月24日に、最初の患者の家族内での接触者である2番目の患者が報告されました。
Avian Influenza A (H5N1) - Cambodia Disease Outbreak News 26 February 2023
WHO(World Health Organization)

column   2023鳥インフルエンザ
ペルーの国立自然保護区管理事務局は7日、アシカ585頭と野鳥5万5000羽が、鳥インフルエンザA(H5N1)に感染し死んだと発表した。
出典: リマAFP=時事 JIJI.COM 2023年02月08日14時46分海外感染症情報  を御覧ください。

column   2023鳥インフルエンザ
2023年1月9日、WHOはエクアドル共和国から鳥インフルエンザA(H5)ウイルスのヒトへの感染発生の通知をうけました。本症例は、ラテンアメリカ・カリブ海地域で初めて報告された鳥インフルエンザA(H5)ウイルスのヒト感染症例です。 詳細はこのページの  海外感染症情報  を御覧ください。

column   2022鳥インフルエンザ
スペイン王国、鳥インフルエンザA(H5N1) - スペインの公衆衛生当局は、2022年9月20日に確認された家禽での発生に続き、同一の養鶏場で働く労働者2名から鳥インフルエンザA(H5N1)が検出されたことを報告しました。

column   2022鳥インフルエンザ
ベトナム、鳥インフルエンザ H5型 - ベトナム保健省は、2022年10月20日、北部フート省でH5型鳥インフルエンザのヒトへの感染を確認と発表。

column   2022鳥インフルエンザ
2022年8月25日、英国、鳥インフルエンザ(H5)の変異株の感染力が強く春から夏に引き継がれている事態。- 海鳥が「前例のない大量死」。出典:National Geographic News

column   2022鳥インフルエンザ
欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2022年3月~6月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書を公表
2021年~2022年の高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の流行シーズンでは、欧州で最大規模の流行が観測された。欧州の36か国で、家きんの集団感染は合計2,398件、殺処分された鳥類は4,600万羽、捕獲鳥類で168件の検出、野鳥におけるHPAI事例は2,733件に上った。
2022年3月16日から同年6月10日までの間に、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の28か国及び英国において、家きん(750件)、野鳥(410件)及び捕獲鳥類(22件)で、1,182件のHPAIウイルスの検出が報告された。
出典:欧州食品安全機関(EFSA)、内閣府 食品安全委員会

column   2022鳥インフルエンザ
2022年5月10日、米国、鳥インフルエンザA(H5N1)- WHOは、2022年4月29日、アメリカ合衆国コロラド(Colorado)州の鳥インフルエンザA(H5)のヒト症例発生の通知を受けました。

column   2022鳥インフルエンザ
2022年4月25日、中華人民共和国国家衛生委員会は、鳥インフルエンザA(H3N8)ウイルスに感染したヒトの確定症例1例をWHOに通知しました。この症例は、鳥インフルエンザA(H3N8)ウイルスのヒトへの感染が初めて報告された症例と思われます。

column   2022鳥インフルエンザ
2022年1月6日、英国、鳥インフルエンザ ヒト感染例
イギリス南西部に住む人が鳥インフルエンザに感染したと英保険安全局UKHSAから発表がありました。   出典元:1/11 Switch News ,The Guardian
column   2017~2021鳥インフルエンザ
2021年9月6日、インド、鳥インフルエンザA(H5N1) ヒト感染例

2020年11月、厚労省検疫所:在ラオス日本国大使館  H5N1型鳥インフルエンザのヒトへの感染(外部リンク)新しいタブで開きます。

このH5N1は強毒性で全身感染を引き起こす新興重症感染症となりパンデミックとなりかねないものです。引き続き注意し下の 海外感染症情報 に掲載して参ります。

2021年5月31日、中華人民共和国の国家衛生健康委員会は、鳥インフルエンザA(H10N3)に感染した患者が1名確認されたことを、WHOに通知しました。

2021年2月18日、ロシア連邦政府の国際保健規則の担当窓口は、7名の臨床検体から鳥インフルエンザA(H5N8)が発見されたことをWHOに通知しました。これは、ヒトへの感染が確認された最初の鳥インフルエンザA(H5N8)症例の報告となりました。

2018年2月14日にWHOから公表された情報によりますと、中国の国家衛生・計画出産委員会から、鳥インフルエンザA(H7N4)患者1人が報告されました。これは、人に鳥インフルエンザA(H7N4)が感染したことが報告された、世界で初めてのことです。

2017年10月26日にWHOから公表された情報によりますと、中国の国家衛生・計画出産委員会から、9月8日と15日に、合わせて2人の鳥インフルエンザA(H7N9)患者が、新たに検査で確認されたことがWHOに報告されました。 2013年初頭からこれまでに、IHRを通して、鳥インフルエンザA(H7N9)の確定診断患者1,564人が報告されています。

全国・全道結核発症数  2023シーズン

NEW 2023 9/11
令和5(2023)年9月11日道内発病者はR5 1/2〜35週(R5 9/3)で320人
全国で9369人
令和5(2023)年8月6日道内発病者はR5 1/2〜30週(R5 7/30)で271人
全国で7821人
令和5(2023)年7月11日道内発病者はR5 1/2〜26週(R5 7/2)で231人
全国で6735人
令和5(2023)年6月13日道内発病者はR5 1/2〜22週(R5 6/4)で191人
全国で5535人
令和5(2023)年5月14日道内発病者はR5 1/2〜18週(R5 5/7)で130人
全国で4316人
令和5(2023)年4月10日道内発病者はR5 1/2〜13週(R5 4/2)で96人
全国で3043人
令和5(2023)年3月11日道内発病者はR5 1/2〜9週(R5 3/5)で67人
全国で1996人
令和5(2023)年2月5日道内発病者はR5 1/2〜4週(R5 1/29)で22人
全国で697人
令和5(2023)年1月15日道内発病者はR5 1/2〜1週(R5 1/8)で0人
全国で89人

結核年度別累計

 2023 1/15
年 度全国累計(人)北海道累計(人)
202214530525
202115799607
202017745637
201921672668
201822448683
201723427695
201624669747
201524523805
201426629798
201327052794
201229317845
201131483999
201026866921
200926996837
200828419775
200721946632

弊社の技術・強み・知見

column   再興感染症になるのか
世界人口の23%にあたる約17億人が結核に感染し、そのうち年間1,000万人が新たに発病し、160万人が死亡していると推定されています (平成29年厚労省)
日本では毎年20,000人前後の発症者があります。日本は結核の中蔓延国です。 この高止まりの状況は懸念材料です。 厚生労働省では、毎年9月24日~30日を「結核予防週間」と定めています。

海外感染症情報

新 着 順(外部リンク)
NEW 2023 9/25 アフリカ
コンゴ共和国における細菌性腸感染症、ニジェールのジフテリア、ジンバブエのコレラ

第35週 2023-8/28~9/3まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 3 September 2023

2023 9/22 アフリカ-ジフテリアーナイジェリア連邦共和国 

令和5(2023)年9月20日
2023年7月2日までの疫学第26週以降、ナイジェリア連邦共和国では複数の州でジフテリアの患者が異常に増加しています。2023年6月30日から8月31日までに、11州の59の地方行政地区(LGA)から合計5,898人の疑い例が報告されました。 WHO  Diphtheria - Nigeria  英語版 Disease Outbreak News 13 September 2023

2023 9/21 欧州-レジオネラ症-ポーランド共和国 

令和5(2023)年9月20日
2023年9月11日現在、ポーランド共和国では23人の死者を含む166人のレジオネラ症患者が報告されています。 2023年8月中旬以降、確認された症例数、関連入院患者数、死亡者数の増加は、2016年以降ポーランドで報告された年間症例数を上回っており、極めて稀な事態となっています。 WHO  Legionellosis - Poland 英語版 Disease Outbreak News 14 September 2023

アフリカ
ギニアのジフテリア、ウガンダのコレラ、アフリカのMPOX

第34週 2023-8/21~8/27まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 27 August 2023

複数国-デング熱 

令和5(2023)年9月1日> 厚労省メール Vol.495(2023年9月1日)
熱帯、亜熱帯地域においてデング熱の大規模な流行が報告されています。
WHO  デング熱-WHOアメリカ地域 厚労省 Disease outbreak news 2023年7月19日
WHO  デング熱-バングラデシュ人民共和国 厚労省 Disease outbreak news 2023年8月11日

中東-中東呼吸器症候群(MERS-CoV)-サウジアラビア王国 

令和5(2023)年9月1日
2022年9月13日から2023年8月12日までに、サウジアラビア王国保健省からWHOに、死亡例2例を含む3例の中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)検査確定症例が報告されました。 WHO  Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) - Saudi Arabia 英語版 Disease Outbreak News 29 August 2023

麻疹 (はしか)– チリ共和国

2023年8月31日
2023年8月12日、チリ共和国の国際保健規則(IHR)に基づく国の連絡窓口は、首都圏で麻疹の確定症例が発生したことをWHOに通知しました。
WHO  Measles - Chile 英語版 Disease Outbreak News 23 August 2023

アフリカ
南スーダンの麻疹、チャドのデング熱、ニジェールの人道危機

第33週 2023-8/14~8/20まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 20 August 2023 ※ 31,32週が公表されていない。このようなことは多々ある。WHOであってもアフリカからの情報となると信憑性に疑問がありそうだ。

複数国-小児の急性肝炎について (第6報)

2023年8月21日
2022年7月8日時点で、世界で少なくとも1,010例の症例と46例の肝移植症例が報告された。英国、米国からの報告でアデノウイルス、アデノウイルス随伴ウイルス2との関連が示唆されているが、原因については各国で引き続き幅広く調査中である。国内では2022年4月27日の厚生労働省よる小児の原因不明肝炎の調査に関する協力依頼の発出以降、2023年6月15日までに小児の原因不明の急性肝炎の可能性例が186例報告された。この186例について、2023年7月19日までに、肝移植を要した症例が3例、死亡例が2例報告された。
NIID 国立感染症研究所  複数国で報告されている小児の急性肝炎について 感染症危機管理研究センター、実地疫学研究センター、感染症疫学センター 2023年8月21日

北米-インフルエンザA(H1N2)変異型ウイルス

2023年8月21日
アメリカ合衆国-2023年8月4日、米国のIHRに基づく国の連絡窓口は、PAHO/WHOに対し、ミシガン州で新型インフルエンザA(H1N2)変異ウイルスのヒトへの感染例が確認され、米国CDCにより検査確定されたことを報告しました。
WHO  Influenza A(H1N2) - United States of America  英語版 Disease Outbreak News 11 August 2023

デング熱-バングラデシュ人民共和国

2023年8月16日
2023年1月1日から8月7日の間に、保健家族福祉省(MOHFW)により、327人の関連死亡例を含む合計69,483人のデング熱症例が報告され、致死率は0.47%となっています。7月30日現在、合計7,978人の患者と47人の死亡者が報告されていますが、6月下旬から患者が急増し始め、7月だけで患者の63%にあたる43,854人と死亡例の62%にあたる204人が報告されています。
WHO  Dengue - Bangladesh 英語版 Disease Outbreak News 11 August 2023

アフリカ
エチオピアの人道危機、コンゴ共和国におけるコレラ・赤癬・腸チフスの発生、モザンビークでコレラが発生

第30週 2023-7/24~7/30まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 30 July 2023

アフリカ
南スーダンの人道危機、ケニアでワクチン由来ポリオウイルス2型が流行、タンザニア連合共和国でワクチン由来ポリオウイルス2型が流行

第29週 2023-7/17~7/23まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 23 July 2023

伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)-アフリカ

2023年8月2日 厚労省検疫所
2023年7月4日、タンザニア連合共和国、保健省(MoH)は、同国内で伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)が検出されたことをWHOに通知しました。
WHO  Circulating vaccine-derived poliovirus type 2(cVDPV2) - United Republic of Tanzania 英語版 Disease Outbreak News 28 July 2023

;伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)-アフリカ

2023年8月1日 厚労省検疫所
2023年7月11日、WHOは、ケニア共和国のハガデラ(Hagadera)の急性弛緩性麻痺(AFP)2人の患者と接触者である無症状の健常児2人から、伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)が検出されたとの公式報告を受けました。
WHO  Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) - Kenya 英語版 Disease Outbreak News 28 July 2023

 ギラン・バレー症候群-ペルー共和国

2023年7月28日
2023年6月26日、ペルー国立疫学・予防・疾病管理センター(CDC)は、国内の様々な地域でギラン・バレー症候群(GBS)症例が異常に増加しているため、疫学的警報を発令しました。2023年6月10日から7月15日の間に、ギラン・バレー症候群の疑い例が130例報告されています。
WHO  Guillain-Barré Syndrome - Peru 英語版 Disease Outbreak News 25 July 2023

 中東呼吸器症候群 - アラブ首長国連邦

2023年7月26日
2023年7月10日、アラブ首長国連邦(UAE)はアブダビ(Abu Dhabi)のAl Ain市に住む28歳男性の中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)の症例をWHOに報告しました。
WHO  Middle East Respiratory Syndrome - United Arab Emirates  英語版 Disease Outbreak News 24 July 2023

 南米 -デング熱

2023年7月24日
2023年に入ってから、WHOアメリカ地域では大規模なデング熱の流行が記録されており、今年これまでに報告されたデング熱の疑い例および確定症例は300万例に迫り、2022年通年のデング熱登録症例数280万例を上回っています。2023年7月1日までに報告されたデング熱症例総数(2,997,097例)のうち、45%が検査確定例、0.13%が重症型デング熱に分類されました。2023年現在まででデング熱患者数が最も多いのは、ブラジル、ペルー、ボリビアです。さらに、同期間中、WHOアメリカ地域では1,302人の死亡が報告され、致死率(CFR)は0.04%でした。
WHO  Dengue – the Region of the Americas 英語版 Disease Outbreak News 19 July 2023

 アフリカ
マリの人道危機、ケニヤのコレラ、モザンビークのコレラ

第28週 2023-7/10~7/16まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 16 July 2023

欧州 -ネコにおけるインフルエンザA(H5N1)

2023年6月27日、ポーランドの国際保健規則(IHR)に基づく国の連絡窓口(NFP)はWHOに対し、国内においてネコの異常死事例が発生していると報告しました。
WHO  Influenza A(H5N1) in cats – Poland 英語版 Disease Outbreak News 16 July 2023

アフリカ
チャドの人道危機、ジンバブエのコレラ、ブルンジのコレラ

第27週 2023-7/3~7/9まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 09 July 2023
※ 26週までの19~25 JUNEの表記が間違いで27週の7/3~7/9は正しいと思います。取り敢えず表記のままにアップしております。

欧州 - エンテロウイルス・エコーウイルス11型感染症

令和5(2023)年7月13日
2023年5月31日に発表されたフランスでのエンテロウイルス感染を報告以降、WHOヨーロッパ地域の加盟国からさらに新生児のE-11感染例がWHOに通知されています。2023年6月26日現在、クロアチア、イタリア、スペイン、スウェーデン、英国が、新生児におけるE-11感染の確定症例を報告しています。 WHO  Enterovirus Infection - France 英語版 Disease Outbreak News 7 July 2023

アフリカ
マリの人道危機、マラウイのサイクロン・フレディ危機、アフリカのMPOX

第26週 2023-6/19~6/25まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 25 JUNE 2023

アフリカ
ガーナで炭疽菌の疑い、南アフリカのコレラ、コンゴ民主共和国におけるコレラ

第25週 2023-6/12~6/18まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 18 JUNE 2023

アフリカ
赤道ギニアのマールブルグ州(流行終息宣言)、南アフリカの麻疹、アフリカのMPOX

第24週 2023-6/5~6/11まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 11 JUNE 2023

南米 - インフルエンザA(H1N1)変異型ウイルス ブラジル連邦共和国

令和5(2023)年6月20日
2023年6月7日、ブラジル連邦共和国は、パラナ(Paraná)州内において発生した豚由来のインフルエンザA(H1N1)変異型ウイルスに感染したヒトの検査確定死亡例をWHOに届け出ました。 WHO  Influenza A(H1N1) variant virus - Brazil 英語版 Disease Outbreak News 16 June 2023

アフリカ - マールブルグ病-赤道ギニア共和国

令和5(2023)年6月12日
2023年6月8日、赤道ギニア共和国保健省は、新たな確定例の報告がない状態で42日間(潜伏期間の2倍の期間)を経過したため、WHOの勧告に従い、マールブルグ病(MVD)の終息宣言を行いました。 WHO  Marburg virus disease - Equatorial Guinea 英語版 Disease Outbreak News 9 June 2023

アフリカ
南スーダンにおけるスーダン危機の影響、コンゴ民主共和国における麻疹、WHOアフリカ地域における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

第23週 2023-5/29~6/4まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 4 JUNE 2023

アフリカ - マールブルグ病-タンザニア連合共和国

令和5(2023)年6月8日
2023年6月2日、タンザニア連合共和国保健省は、同国史上初のマールブルグ病(MVD)のアウトブレイクの終息を宣言しました。WHOの勧告に従い、終息宣言は、最後の接触者が、マールブルグ病の可能性が高い症例または確定症例との最終接触があった可能性がある日から42日後、つまりマールブルグ病の最大潜伏期間の2倍にあたる期間を観察したのちに行われました。 WHO  Marburg virus disease - the United Republic of Tanzania 英語版 Disease Outbreak News 2 June 2023

アフリカ - WHO アフリカ地域におけるコレラ:  速報2023年5月29日

令和5(2023)年6月10日
コレラの流行は、WHOアフリカ地域の14か国に影響を与えています。 アフリカ南部地域でのサイクロンや洪水、アフリカの角での干ばつなどの気候に起因する自然災害により、影響を受けた国のほとんどでコレラの症例が増加しました。 西アフリカ地域で雨季が始まると、コレラのさらなる発生のリスクが目前に迫っています。 WHO African Region:  Cholera in the WHO African Region  英語版 Weekly Regional Cholera Bulletin: 29 May 2023 Data reported: as of 28 May 2023

欧州 - エンテロウイルス感染症-フランス共和国

令和5(2023)年6月6日
2023年5月5日、仏はエンテロウイルス(エコーウイルス11型、E-11)に関連する重症新生児敗血症の症例の増加を報告しました。2022年7月から2023年4月にかけて、仏の3地域の4つの病院から、肝機能障害と多臓器不全を伴う新生児敗血症が計9例報告されました。2023年5月5日現在、7例が死亡し、2例がまだ新生児室に入院しています。 WHO  Enterovirus Infection - France 英語版 Disease Outbreak News 31 May 2023

北米 - 脊椎麻酔下で行われた外科手術に関連した真菌性髄膜炎が疑われるアウトブレイク 米国、メキシコ 

令和5(2023)年6月6日
2023年5月11日、米国CDCは、メキシコ疫学総局(DGE)に対し、米国における中枢神経系感染症(CNSI)患者5例の発生を通知しました。5例とも女性で、メキシコで脊椎麻酔下に外科手術を受けていました。手術は、米国との国境にあるタマウリパス(Tamaulipas)州マタモロス(Matamoros)市にある2つの個人クリニックで行われました。 WHO  Outbreak of suspected fungal meningitis associated with surgical procedures performed under spinal anaesthesia – the United States of America and Mexico 英語版 Disease Outbreak News 1 June 2023

アフリカ
タンザニア連合共和国におけるマールブルグウイルス病、コンゴ民主共和国における複雑な人道危機、アフリカのMPOX

第22週 2023-5/22~5/28まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 28 May 2023

アフリカ
エチオピアのデング熱、モーリタニアの麻疹

第21週 2023-5/15~5/21まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 21 May 2023

アフリカ
コンゴ民主共和国における洪水と地滑り、モーリタニアの麻疹、アフリカのMPOX

第20週 2023-5/8~5/14まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 14 May 2023

欧州 - 心筋炎 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(英国) 

令和5(2023)年5月22日
2023年4月5日、英国の国際保健規則(IHR)に則った国の連絡窓口は、ウェールズでエンテロウイルス感染に関連する新生児の重症心筋炎の増加をWHOに通知しました。 WHO  Myocarditis - United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 英語版 Disease Outbreak News 17 May 2023

アフリカ

ルワンダの洪水、ガーナにおけるラッサ熱(流行終息宣言)、WHOアフリカ地域における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
第19週 2023-5/1~5/7まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 7 May 2023

厚労省 注意喚起! 

令和5(2023)年5月12日  多剤耐性で重篤な感染症を引き起こす恐れのあるカンジダ・アウリス(Candida auris)による感染症について
今般、国内初となる海外株によるカンジダ・アウリス真菌血症による死亡例が報告されました。カンジダ・アウリスは、2009年に本邦より初めて報告された酵母真菌であり、本邦では、これまで抗真菌薬への感受性の良い非侵襲性の病気(慢性中耳炎等)からの分離報告が主体ですが、近年、インド・南米・アフリカ・米国など多くの国で国内とは異なる系統の多剤耐性で重篤な感染症を引き起こす恐れのある株による侵襲性感染症(血流感染症等)の事例が報告されており、高い薬剤耐性率、急速な感染例の拡大、院内感染の発生やその感染制御の困難さから国際的に問題となっています。 出典:厚労省 感染症エクスプレス厚労省メールから

アフリカ - マールブルグ病 赤道ギニア共和国およびタンザニア連合共和国 

令和5(2023)年5月11日
赤道ギニア共和国は2023年2月上旬から、タンザニア連合共和国は3月下旬から、それぞれマールブルグ病(MVD)が発生しています。 WHO  Marburg virus disease - Equatorial Guinea and the United Republic of Tanzania 英語版 Disease Outbreak News 8 May 2023

アフリカ - 急性E型肝炎 南スーダン共和国 

令和5(2023)年5月8日
2023年4月14日、南スーダン共和国保健省は、ワーウ(Wau)市において、E型肝炎ウイルスのアウトブレイクを宣言しました。2023年3月23日から2023年4月13日の間に、ワーウ市から合計91例の E型肝炎疑い患者が報告され、そのうち35例が確定診断され、5例の死亡が報告されています(致死率は 5.5%) WHO  Acute hepatitis E – South Sudan 英語版 Disease Outbreak News 5 May 2023

アフリカ

ケニアの胃腸炎、南アフリカのはしか、アフリカのMpox
第18週 2023-4/24~4/30まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 30 April 2023

アフリカ - 麻疹(はしか) エチオピア連邦民主共和国 

令和5(2023)年5月6日
エチオピア連邦民主共和国では、麻疹が風土病となっており毎年症例が報告されています。 2021年8月12日から2023年5月1日の間に、エチオピア国内で16,814人の麻疹検査確定患者と182人の死者が報告され、致死率は1.1%となっています。 WHO  Measles - Ethiopia 英語版 Disease Outbreak News 4 May 2023

アフリカ - ラッサ熱 ナイジェリア連邦共和国 

令和5(2023)年5月3日
ナイジェリア連邦共和国では現在、ラッサ熱の大規模な流行が発生しており、2023年頭から4月16日までの疫学週1~15週の間に4,702例の疑い例、5例の可能性例、877例の確定例が発生しています。確定例のうち、死者は152人(致死率17%)となっています。 WHO  Lassa fever - Nigeria 英語版 Disease Outbreak News 1 May 2023

アフリカ

赤道ギニアにおけるマールブルグ病、WHOアフリカ地域におけるコロナウイルス病(COVID-19)
第17週 2023-4/17~4/23まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 23 April 2023

アフリカ 

赤道ギニアにおけるマールブルグ病、カメルーンのはしか、WHOアフリカ地域のMpox
第16週 2023-4/10~4/16まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 16 April 2023

アジア - 麻疹(はしか) インドネシア共和国 

令和5(2023)年5月1日
インドネシアでは、2023年1月1日から4月3日の間に、全38州のうち18州で合計2,161例の麻疹疑い例(検査確定848例、臨床適合疑い例1,313)が報告されております。 WHO  Measles - Indonesia 英語版 Disease Outbreak News 28 April 2023

アフリカ - 髄膜炎 ナイジェリア連邦共和国 

令和5(2023)年4月30日
2022年10月1日から2023年4月16日の間に、ナイジェリア連邦共和国では、合計1,686名(うち死者124名)の髄膜炎の疑い例が報告され、致死率は7%でした。 WHO  Meningitis - Nigeria 英語版 Disease Outbreak News 27 April 2023

アフリカ - ジフテリア ナイジェリア連邦共和国 

令和5(2023)年4月30日
2023年に入り、ナイジェリア連邦共和国では557例のジフテリア患者が確認され、国内全36州のうち21州に加え連邦首都圏で感染者が発生しています。2022年12月、ナイジェリア疾病管理予防センター(NCDC)は、カノ(Kano)州とラゴス(Lagos)州でジフテリアの発生疑いがあると通知を受けました。2022年5月14日から2023年4月9日までに、1,439例の疑い例が報告され、そのうち557例(39%)が検査確定し、確定例のうち73例が死亡しました(致死率13%) WHO  Diphtheria - Nigeria 英語版 Disease Outbreak News 27 April 2023

海外へ渡航される皆さまへ!- 検疫所 

令和5(2023)年4月29日
 海外で感染症にかからないようにするために、感染症に関する正しい知識と予防方法を身に付けましょう。  海外での感染症予防のポイント  厚労省 検疫所 FORTH

検疫所 注意喚起! 

令和5(2023)年4月29日
アフリカ  マールブルグ病  厚労省 検疫所 FORTH

南米-鳥インフルエンザA(H5N1)のヒト感染例報告-チリ共和国

令和5(2023)年4月24日
チリ共和国における鳥インフルエンザA(H5N1)のヒト感染例報告として2023年4月6日に発表された記事の更新情報です。 その後、WHOはゲノム塩基配列解析結果および現在進められている公衆衛生対策に関する情報を入手しました。 4月5日、チリの国立インフルエンザセンター(NIC)であるチリ公衆衛生研究所によるゲノム塩基配列解析が終了し、鳥インフルエンザウイルスA(H5N1)系統分類2.3.4.4bと特定されました。 合計12人の接触者(濃厚接触者と医療従事者)が確認されましたが、全員がインフルエンザ検査で陰性となり、健康観察期間を終了しています。現在までに、チリでのさらなる感染者は確認されていません。 WHO  Human Infection caused by Avian Influenza A (H5N1) - Chile 英語版 Disease Outbreak News 21 April 2023

検疫所 

令和5(2023)年4月24日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新111)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年4月20日

アジア-伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2) インドネシア共和国 

令和5(2023)年4月23日
2023年3月17日、インドネシア共和国保健省は、西ジャワ(West Java)州プルワカルタ(Purwakarta)地区の急性弛緩性麻痺(AFP)を発症した48カ月女児から、伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)が検出されたとWHOに通知しました。 WHO  Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) - Indonesia 英語版 Disease Outbreak News 17 April 2023

アフリカ - 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2) ブルンジ共和国 

令和5(2023)年4月23日
2023年3月17日、ブルンジ共和国保健省は、急性弛緩性麻痺(AFP)患者1例と環境検体5例から、伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型が検出されたことを報告し、国家公衆衛生緊急事態を宣言しました。 WHO  Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) - Burundi 英語版 Disease Outbreak News 20 April 2023

マールブルグ病-アフリカ 赤道ギニア共和国(更新3) 

令和5(2023)年4月22日
2023年2月13日のアウトブレイク宣言以降、検査確定症例は15例、推定症例は23例となりました。検査確定症例のうち11人が死亡し、致死率78.6%となっています。また、確定症例のうち1人は転帰不明です。推定症例は全例死亡しています。疾病の影響を最も受けている地区はリトラル(Litoral)県のバタ(Bata)地区で、9例の検査確定症例が報告されています。 Marburg virus disease - Equatorial Guinea 厚労省検疫所 和訳版 Disease Outbreak News 15 April 2023

赤道ギニア共和国でのマールブルグ病の発生について(続報) 

令和5(2023)年4月18日
4月18日、WHOは、確定例16例(うち11例死亡)、可能性例23例を報告しました。これまで同国内Kie-Ntem県、Litoral県、Centre Sur県、Wele-Nzas県から発生があります。WHOは3月30日、本件による公衆衛生上のリスクについて、国レベルで非常に高い、準地域レベルで高い、地域レベルで中程度、世界レベルで低いと評価を更新しました。また、WHOは同国への渡航及び貿易を制限することがないよう勧告しています。 WHO Director-General's opening remarks at media briefing – 18 April 2023 英語版 メディアブリーフィングでのWHO事務局長の開会の辞, 18 April 2023

アフリカ

タンザニア連合共和国におけるマールブルグ病、ニジェールの髄膜炎、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19
第15週2023-4/3~4/9まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 9 April 2023

検疫所 

令和5(2023)年4月18日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新110)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年4月13日

アジア - 鳥インフルエンザA(H3N8)-中華人民共和国 

令和5(2023)年4月16日
このHPの鳥インフルのコーナーで紹介したNHKの記事のWHOの発表です。  WHO 4/18 Avian Influenza A(H3N8) - China 英語版 Disease Outbreak News 11 April 2023
4/13に鳥インフルのコーナーで発表した記事 4/13 NHK 高病原性鳥インフルエンザ情報

アフリカ - 肺炎球菌性髄膜炎 トーゴ共和国 

令和5(2023)年4月16日
トーゴはアフリカの髄膜炎ベルトに位置し、季節的なアウトブレイクが毎年繰り返されています。しかし、今回の流行は、サヘル(Sahel)の治安悪化に伴う人の移動や、監視能力の低さなど、さまざまな要因が重なっていることが懸念されます。また、トーゴにおいて肺炎球菌性髄膜炎のアウトブレイク発生は初めてのことです。 WHO  Pneumococcal meningitis - Togo 英語版 Disease Outbreak News 11 April 2023

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 5 April 2023 Data reported: as of 4 April 2023
WHO アフリカ地域でのコレラの発生は進化を続けており、現在 14 か国で発生しています。エスワティニ王国は、2023年4月4日に新たなコレラの発生を宣言しました。  Cholera in the WHO African Region 英語版

複数国 - WHO 

令和5(2023)年4月13日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新19)
確定された感染者数 86,724人、死亡者数 112人 / 国・地域数 110
複数国におけるmpox(更新19) External Situation Report 19, published 30 March 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 27 March 2022

アフリカ

タンザニア連合共和国におけるマールブルグ病、ブルンジで流行しているワクチン由来のポリオウイルス 2 型、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19
第13週2023-3/20~3/26まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 26 March 2023

南米 - 鳥インフルエンザA(H5)のヒト感染例報告 

チリ共和国 令和5(2023)年4月10日
2023年3月29日、チリ共和国保健省は、アントファガスタ(Antofagasta)州で鳥インフルエンザA(H5)ウイルスのヒト感染症の確定症例の発生をWHOに報告しました。これは、チリから報告された鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによるヒト感染症の初発症例で、アメリカ大陸地域で現在までに報告された症例の3例目になります。  Human infection caused by Avian Influenza A (H5) - Chile Citable reference: WHO 日本語版 Disease Outbreak News 6 April 2023

検疫所 

令和5(2023)年4月7日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新109)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年4月6日

検疫所

新型コロナウイルス感染症における検疫について(2023年4月5日現在)
海外から日本へ帰国・入国される方へ   厚生労働省 検疫所 FORTH

検疫所 

令和5(2023)年4月5日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新108)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年3月30日

南米 令和5(2023)年4月3日

デング熱及びチクングニア熱の地理的拡大(アメリカ大陸地域の過去の感染発生地域を除く)
2022年にアメリカ大陸で報告されたデング熱の症例数は280万例で、2021年の120万例と比較すると、2倍以上の増加となっています。 チクングニア熱も同様に増加傾向にあり、パラグアイではチクングニア熱に関連していると思われる髄膜炎による脳症が多く報告されており、さらなる懸念材料となっています。
WHO  Geographical expansion of cases of dengue and chikungunya beyond the historical areas of transmission in the Region of the Americas  英語版 Disease Outbreak News 23 March 2023

ファクトシート - WHO 

令和5(2023)年4月3日
ジカウイルス感染症(ファクトシート)
ジカウイルス感染症は、主に、日中刺咬する、ヤブカ属の蚊によって媒介されるウイルスを原因として引き起こされます。 感染しても、ほとんどが症状を呈しません。症状が出た場合、通常、発疹、発熱、結膜炎、筋肉痛や関節痛、倦怠感、頭痛などで、2~7日間続きます。 妊娠中に感染すると、小頭症などの先天異常や早産、流産を起こすことがあります。 成人および小児において、ギラン・バレー症候群、神経障害、脊髄炎と関連しています。  Zika virus Fact sheets  英語版 WHO. Fact sheets 8 December 2022

リンクエラー修正

アフリカ3/27、3/22、3/15のリンクエラーを修正致しました。

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 29 March 2023 Data reported: as of 28 March 2023
WHO アフリカ地域でのコレラの発生は拡大を続けており、現在 13 か国が影響を受けています。 アフリカ南部地域でのサイクロンや洪水、アフリカの角での干ばつなどの同時発生の気候誘発性自然災害は、進行中のアウトブレイクを制御するための進歩を妨げる恐れがあります。 コレラの傾向は、対応と準備措置が強化されているため、注意深く監視されています。  Cholera in the WHO African Region 英語版

アフリカ

WHO アフリカ地域のサイクロン Freddy、トーゴの髄膜炎、WHOアフリカ地域のMpox
第12週2023-3/13~3/19まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版  Data as reported by: 17:00; 19 March 2023

マールブルグ病-アフリカ 赤道ギニア共和国 

令和5(2023)年3月27日
赤道ギニア共和国でマールブルグ病(MVD)の検査確定症例が8例追加で報告されました。これにより、2023年2月のアウトブレイク宣言以降、検査確定症例は9例、推定症例は20例となりました。検査確定者のうち死亡者は7人であり、推定症例の患者はすべて死亡しています。 Marburg virus disease - Equatorial Guinea 英語版 WHO, 22 March 2023

欧州 令和5(2023)年3月27日

医原性ボツリヌス症 – ヨーロッパ地域
2023年3月7日、ドイツの国際保健規則による国の連絡窓口(NFP)は、トルコの医療機関で注射によるA型ボツリヌス神経毒(BoNT/A)を使用した医療処置を受けた患者における医原性ボツリヌス症例5件をWHOに報告しました。2023年3月17日現在、WHOヨーロッパ地域の4カ国で合計71件の症例が報告されており、主にトルコの2つの病院で発生しています。
WHO Iatrogenic Botulism- European Region 英語版 Disease Outbreak News 24 March 2023

アフリカ 令和5(2023)年3月27日

麻疹(はしか)― 南アフリカ共和国
2022年を通して、南アフリカ共和国では散発的に麻疹の症例が報告されました。10月8日、リンポポ(Limpopo)州でアウトブレイクが宣言され、2023年3月16日現在、すべての州から確定症例が報告されており、南アフリカの9州のうち8州が麻疹のアウトブレイクを宣言しています。
WHO Measles - South Africa 英語版 Disease Outbreak News 21 March 2023

史上初のマールブルグ病の発生を確認-アフリカ タンザニア 

令和5(2023)年3月22日
タンザニアは2023年3月21日、同国北西部のカゲラ(Kagera)州で発生した感染者と死亡者の報告を受けて検査を実施し、同国史上初のマールブルグ病患者を確認しました。 Marburg virus disease - United Republic of Tanzania 英語版 WHO Africa-Tanzania, 21 March 2023

ファクトシート - WHO 

令和5(2023)年3月21日
季節性インフルエンザ(ファクトシート)
季節性インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる、世界各地で流行する急性呼吸器感染症でA型、B型、C型、D型の4種類があり、A型とB型のウイルスが季節的な流行を引き起こします。 Influenza Seasonal Fact sheets WHO. Fact sheet, 12 January 2023

ファクトシート - WHO 

令和5(2023)年3月21日
サル痘(ファクトシート)
人獣共通感染症(動物から人に感染するウイルス)の一つで、臨床的には重症化しないものの、かつての天然痘患者に見られた症状と類似した症状を示すウイルスです。1980年に天然痘が根絶され、その後天然痘ワクチンの接種が中止されたため、サル痘は現在の公衆衛生上最も重要なオルソポックスウイルスとして注目を集めています。 サル痘(ファクトシート) WHO. Fact sheet, 19 May 2022

アフリカ

ウガンダのリフトバレー熱、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19 
第11週2023-3/6~3/12まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 12 March 2023

アジア

麻疹(はしか) - ネパール 2023年1月2日
ネパールのバケ(Banke)群ネパールガンジ(Nepalgunj)準都市で、発熱と発疹の症例が集団発生し、麻疹のアウトブレイクが確認されました。
WHO Disease Outbreak News Measles - Nepal 英語版  14 March 2023

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 15 March 2023 Data reported: as of 13 March 2023
この地域でのコレラ患者の発生率と死亡率は、過去 6 週間で減少し続けています。 ただし、5カ国(ブルンジ、エチオピア、ケニア、モザンビーク、タンザニア)で症例数の増加が観察されました。  Cholera in the WHO African Region 英語版

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 8 March 2023 Data reported: as of 7 March 2023
南スーダンは、新たな発生を確認した最新の国です。全体として、この地域でのコレラの発生率と死亡率は、過去 5 年間で減少しています。  Cholera in the WHO African Region 英語版

複数国 - WHO 

令和5(2023)年3月14日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新17)
確定された感染者数 86,173人、死亡者数 100人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新17) External Situation Report 17, published 2 March 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 27 February 2022

検疫所 

令和5(2023)年3月12日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新105)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年3月8日

アフリカ

赤道ギニアにおけるマールブルグ病、ガーナのラッサ熱、アフリカのMpox 
第10週2023-2/27~3/5まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 5 March 2023

アフリカ

Cholera in the WHO African Region  Weekly Regional Cholera Bulletin: 1 March 2023 Data reported: as of 26 February 2023
WHO アフリカ地域でのコレラの発生は進化を続けており、現在 13 か国で症例が報告されています。  Cholera in the WHO African Region 英語版

マールブルグ病-アフリカ、赤道ギニア共和国 続報 

令和5(2023)年3月10日
赤道ギニア共和国でのマールブルグ病の発生について(続報)   2023年2月13日、赤道ギニア共和国保健省及びWHOアフリカ地域事務所は、同国北東部のKie-Ntem県で、同国初のマールブルグ病患者の確定例を報告したと発表。さらに2月28日に、同国保健省がさらに2名の死亡例を報告し、死亡例は計11例(うち確定例は1例)となりました。  出典: 赤道ギニア共和国保健省及びWHOアフリカ

アフリカ

赤道ギニアのマールブルク、タンザニア連合共和国におけるはしか、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19  第9週2023-2/20~2/26まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 26 February 2023

アフリカ

WHOアフリカ地域のコレラ、赤道ギニアのマールブルグ、ナイジェリアのジフテリア、アフリカのMpox  第8週2023-2/13~2/19まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 19 February 2023

検疫所 

令和5(2023)年3月3日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新104)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年3月1日

検疫所 

令和5(2023)年3月1日
新型コロナウイルス感染症における検疫について(2023年3月1日現在)  海外から帰国・入国される方へ  厚生労働省 検疫所 FORTH

鳥インフルエンザA(H5N1)-アジア、カンボジア王国 

令和5(2023)年2月28日
2023年2月23日、カンボジア王国の国際保健規則(IHR)に基づく国の連絡窓口(NFP)は、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによるヒト感染確定例1例をWHOに報告しました。2023年2月24日に、最初の患者の家族内での接触者である2番目の患者が報告されました。 Avian Influenza A (H5N1) - Cambodia 英語版 Disease Outbreak News 26 February 2023 WHO(World Health Organization)

マールブルグ病-アフリカ、赤道ギニア共和国 

令和5(2023)年2月28日
2023年2月7日、赤道ギニア共和国の保健社会福祉省は、出血熱の疑いがある多数の死亡例の発生を報告しました。 Marburg virus disease - Equatorial Guinea 英語版 Disease Outbreak News 25 February 2023 WHO(World Health Organization)

コレラ-アフリカ、モザンビーク共和国 

令和5(2023)年2月28日
モザンビーク共和国では、2022年12月以降、コレラの発生が急激に拡大し、新たな地区へ地理的に広がっています。2月第1週の豪雨は、状況をさらに悪化させる恐れがあります。 Cholera - Mozambique 英語版 Disease Outbreak News 24 February 2023 WHO(World Health Organization)

検疫所 

令和5(2023)年2月26日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新103)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月22日

アフリカ

WHOアフリカ地域のコレラ、コンゴ民主共和国におけるはしか、WHOアフリカ地域全体のCOVID-19  第7週2023-2/6~2/12まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 12 February 2023

ニパウイルス感染症 -アジア、バングラデシュ人民共和国 

令和5(2023)年2月24日
バングラデシュ人民共和国ではニパウイルス感染症の発生は季節的なものであり、例年12月から5月の間に患者が発生しています。2023年1月4日以降、2月13日現在、バングラデシュの2つの管区において、8人の死亡者を含む11人の患者(確定例10人、可能性例1人)が報告されています(症例致死率(CFR)73%)WHOは、本感染症の発生のリスクレベルに関して、国レベルでは高リスク、地域レベルでは中リスク、世界レベルでは低リスクと評価しています。 Nipah virus infection - Bangladesh 英語版 Disease Outbreak News 17 February 2023 WHO(World Health Organization)

コレラ - 世界の状況 

令和5(2023)年2月22日
2021年半ば以降、世界は第7波のコレラ患者の急増に直面しています。この流行の特徴は、複数の集団発生の数、規模、同時発生、数十年間コレラの発生していない地域への拡大に加え、驚くほど高い死亡率です。2023年2月1日現在、少なくとも18カ国からコレラ患者発生の報告が続いています。 Cholera – Global situation 英語版 Disease Outbreak News 11 February 2023 WHO(World Health Organization)

麻疹 - アフリカ、南スーダン共和国 

令和5(2023)年2月20日
2022年1月から2023年2月1日まで、南スーダン共和国の保健当局は、継続して麻疹の発生に対応しており、全国で388例(全体の8.9%)の検査確定例を含む4,339例の疑い例と46名の死亡例(致死率(CFR):1.06%)を報告しています。 Measles - South Sudan 英語版 Disease Outbreak News 10 February 2023

検疫所 

令和5(2023)年2月18日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新102)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月15日

コレラ - アフリカ、コンゴ民主共和国 

令和5(2023)年2月16日
2023年2月4日現在、合計4,386人のコレラ患者(うち1,009人は検査確定)と16人の死者(CFR 0.4%)が報告されています。 Cholera - Democratic Republic of the Congo 英語版 Disease Outbreak News 10 February 2023

史上初のマールブルグ病の発生を確認- アフリカ、赤道ギニア 

令和5(2023)年2月16日
ブラザビル(Brazzaville)/マラボ(Malabo) 赤道ギニアは本日、史上初のマールブルグ病の発生を確認しました。同国東部のキエンテム(Kie Ntem)州で少なくとも9人が死亡したことを受けて実施された予備検査では、検体の1つが、このウイルス性出血熱の陽性であることが判明しました。 Equatorial Guinea confirms first-ever Marburg virus disease outbreak 英語版 Disease Outbreak News 13 February 2023

コレラ - アフリカ、マラウイ共和国 

令和5(2023)年2月16日
マラウイ共和国では、2022年3月3日以降、全29地区から36,943人の患者と1,210人の関連死が報告され、コレラが広く流行しています。同国の歴史上、最も多くの死者を出しているコレラの発生となっています。先月から患者数が急増しており、緊急の大幅な介入なくしては、このまま自体が悪化していくことが懸念されます。 Cholera - Malawi 英語版 Disease Outbreak News 9 February 2023

複数国 - WHO 

令和5(2023)年2月14日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新15)
確定された感染者数 85,449人、死亡者数 89人 / 国・地域数 110
複数国におけるmpox(更新15) External Situation Report 15, published 2 February 2023
Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 30 January 2022

アフリカ

マダガスカルのサイクロンCHENESO、ナイジェリアのラッサ熱、WHOアフリカ地域におけるMpox  第6週2023-1/30~2/5まで
WHO African Region WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 5 February 2023

髄膜炎 - アフリカ、ニジェール共和国 

令和5(2023)年2月12日
2022年11月1日から2023年1月27日までに、ニジェール共和国、南東部のザンデ―ル(Zinder)州から、死者18人を含む合計559人の髄膜炎患者(うち111人は検査確定)が報告されており、本件の全体のCFR(症例致死率)は 3.2%となっています。 Meningitis - Niger 英語版 Disease Outbreak News 8 February 2023

中東呼吸器症候群コロナウイルス- 中東 

令和5(2023)年2月12日
2023年1月5日、オマーン国のIHR(国際保健規則)に基づく国の連絡窓口は、オマーンの北バーティナ(North Batinah Governorate)の60歳男性の中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)の患者をWHOに通知しました。 Middle East Respiratory Syndrome - Oman 英語版 Disease Outbreak News 8 February 2023

検疫所 

令和5(2023)年2月9日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新101)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月8日

南米 

鳥インフルでアシカ大量死 - ペルー  令和5(2023)年2月8日
ペルーの国立自然保護区管理事務局は7日、アシカ585頭と野鳥5万5000羽が、鳥インフルエンザA(H5N1)に感染し死んだと発表した。ペリカンや海鳥、ペンギンなどの野鳥の死骸が発見されたのは沿岸保護区域8か所。その後、7か所の区域でアシカが死んでいるのが見つかった。ペルーでは昨年11月、ペリカンから高病原性の鳥インフルAが3例確認されたことから、180日間に及ぶ警報を発令している。  出典:AFP=時事 JIJI.COM 2023年02月08日14時46分

アフリカ

モザンビークのコレラ、ブルンジのコレラ、WHOアフリカ地域におけるCOVID-19 
第5週2023-1/23~1/29まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 29 January 2023

南米 

令和5(2023)年2月5日
麻疹- パラグアイ共和国 2023年1月23日、パラグアイ共和国のIHR(国際保健規則)に基づく国の連絡窓口は、2022年9月15日に発熱と発疹を発症した14か月男児における麻疹患者をWHOに届け出ました。 Measles - Paraguay 英語版 Disease Outbreak News 2 February 2023

令和5(2023)年2月4日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新100)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年2月1日

検疫所 

令和5(2023)年1月31日
検疫所ベクターサーベイランスデータ報告書(2021 年)  厚生労働省 医薬・生活衛生局 検疫所業務課 更新日:2022年8月26日
English 英語版 Annual Report of Vector-borne Diseases Pathogens and Vector Surveillance 2021  New 31st January 2023

WHO - Fact sheets/狂犬病 Rabies 

令和5(2023)年1月31日
狂犬病は、ワクチンで予防可能な、中枢神経系を侵す人獣共通感染症のウイルス性疾患です。臨床症状が現れる(発症する)と、ほぼ100%が死に至ります。狂犬病は、WHOの「顧みられない熱帯病撲滅のための世界的取組(ロードマップ)2021-2030」に含まれており、対象疾患の制圧に向けた地域ごとの段階的な目標が設定されています。狂犬病はその一つです。人獣共通感染症であるため、国、地域、世界の各レベルで部門を超えた緊密な連携が必要です。
english 英語  Rabies  19 January 2023
日本語 japanese  狂犬病  厚労省検疫所 2023年1月31日

アフリカ

コンゴ民主共和国のコレラ、南アフリカのはしか、WHOアフリカ地域のサル痘  第4週2023-1/16~1/22まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 22 January 2023

複数国 - WHO 

令和5(2023)年1月12日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新13)
確定された感染者数 84,733人、死亡者数 80人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新14) External Situation Report 14, published 19 January 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 15 January 2022

検疫所 

令和5(2023)年1月27日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新99)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月25日

検疫所 

令和5(2023)年1月27日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新98)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月19日

アフリカ

ケニアのコレラ、WHOアフリカ地域全体のOVID-19、WHOアフリカ地域におけるサル痘  第3週2023-1/9~1/15まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 15 January 2023

中米、カリブ海 

令和5(2023)年1月22日
鳥インフルエンザA(H5)のヒト感染例報告-エクアドル共和国  Human infection caused by avian influenza A(H5) - Ecuador 英語版 Disease Outbreak News 18 January 2023

アフリカ

令和5(2023)年1月19日
エボラウイルス病(スーダン型) - ウガンダ共和国 (終息)
厚労省検疫所 終息宣言2023年1月14日版 Disease outbreak news 2023年1月14日
WHO 英語版 Ebola disease caused by Sudan ebolavirus – Uganda  Disease Outbreak News 14 January 2023

アフリカ

令和5(2023)年1月14日
ウガンダは、スーダンエボラウイルスによって引き起こされたエボラ出血熱の流行の終息を2023年1月11日に宣言しました(2022年9月20日にウガンダ中部のムベンデ地区で最初の感染者が確認されてから4か月未満となります)
厚労省検疫所 ウガンダによるエボラ出血熱の終息宣言 2023年1月11日版
WHO 英語版 Uganda declares end of Ebola disease outbreak Disease Outbreak News 11 January 2023

WHO 

令和5(2023)年1月14日
中東呼吸器症候群(MERS)(ファクトシート)Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV)  英語 WHO. Fact sheets 5 August 2022

アフリカ 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型 (cVDPV2)- スーダン共和国

WHO Circulating vaccine-derived poliovirus type 2 (cVDPV2) – Sudan 英語版 
Disease outbreak news 12 January 2023

アフリカ

ウガンダにおけるスーダンウイルスによるエボラ出血熱(流行終息宣言)、ニジェールの髄膜炎、WHOアフリカ地域におけるサル痘  第2週2023-1/2~1/8まで
WHO WEEKLY BULLETIN ON OUTBREAKS AND OTHER EMERGENCIES 英語版 
Data as reported by: 17:00; 8 January 2023

複数国 - WHO 

令和5(2023)年1月12日
複数国におけるmpox(サル痘)のアウトブレイク(更新13)
確定された感染者数 83,943人、死亡者数 75人 / 国・地域数 110 複数国におけるmpox(更新13) External Situation Report 13, published 5 January 2023 Date as received by WHO national authorities by 17:00 CEST, 2 January 2022

検疫所 

令和5(2023)年1月12日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新97)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月11日

検疫所 

令和5(2023)年1月12日
新型コロナウイルス感染症における検疫について  (2023年1月12日現在)  海外から帰国・入国される方へ  厚労省 FORTH 検疫所

検疫所 

令和5(2023)年1月8日
新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新96)  COVID-19 Weekly Epidemiological Update(WHO)2023年1月4日

検疫所 

令和5(2023)年1月8日
注意喚起! 新型コロナウイルス感染症における検疫について(2023年1月8日現在) 現在、中国(香港、マカオを除く)からの入国者に対し、臨時的な水際措置を講じています。有効なワクチン接種証明書又は検査証明書のいずれも提示できない方は、検疫法に基づき、原則として日本への上陸が認められず、また、出発国において航空機への搭乗を拒否されますのでご注意ください。  海外から帰国・入国される方へ  厚労省 検疫所

検疫所 

令和5(2023)年1月3日
注意喚起! 黄熱 - アフリカ地域(AFRO) 本記事は、前回2022年9月2日に発表されたDiseas Outbreak News 以降の、WHOアフリカ地域の黄熱の状況について更新  Yellow fever - African Region (AFRO)  英語 WHO Disease Outbreak News 3 January 2023



感染症病棟


弊社の技術・強み・知見

column   基本再生産数
ウィルスの種類それぞれで感染させてしまう人数はおおよそ分かっています(一人の感染者から生じうる二 次感染者数) → 基本再生産数(R0)
インフルエンザ R0=2~3、HIV/AIDS R0=2~5、SARS R0=2~5、風しん R0=5~7、 麻しんR0=12~18 スーパースプレッダーといわれる人は10人以上に感染させます。
麻しんのR0を見ても空気感染の恐ろしさが分かります。インフルエンザによる学級閉鎖の基準値はR0=2.4です。
0以上であれば必ず拡大します。


食中毒 <  > 防護具

ページのトップへ戻る